トモ清水「ガッ釣りソルト」モバイルロッドの楽しみ広がる!
このモバイルⅢは、設計の観点から説明しますと、ティップ、ベリー、そしてバット部と3分割に分かれていますので、そのパーツ毎にあったカーボン素材を選択することが可能で、非常に設計の自由度が増すといったメリットがあります。よって最近の技術では、モバイルロッドだからといって性能がワンピースロッドに比べて劣るということもなく、感度やベンディングカーブもワンピースロッドと何ら変わらない性能を実現出来ます。
もちろん重量も重くなることもなく、強度も全く問題ありません。また2ピースのようにベンディングカーブの頂点に継ぎ目がくることも防ぐことも出来て、曲がりも非常にスムースです。「え~パックロッドはちょっと~」という方にこそ、是非使って頂きたいロッドです。
トモ清水でした!
See you next time!
■ジギングタックル
ロッド:Abu Garcia SaltyStage KR-X Jigging MobileⅢ, SJC-633/150-KR SJ
リール:Abu Garcia SaltyStage Concept-Free
リーダー:バニッシュレボリューション16lb
■ボートシーバスタックル
ロッド:Abu Garcia SaltyStage PRM FENICE SPBC-6102M+-TZ(プロト)
リーダー:バニッシュレボリューション16lb
ルアー:ミノー
フェニーチェはこの追加モデルで合計4機種に。スピニングモデルもあり、特に人気なのが66のフリップマスター。リールはレボのALC-IB7がおすすめです。
■アマダイタックル
ロッド:Abu Garcia SaltyStage 黒船KADC-210M 7:3先調子