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満月大潮!和歌山県南紀のオカッパリエギング2日間の実釣レポートwithラーテル77【寄稿byブラックライオン山本康平】

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ラーテル77使用インプレッション【竿おろしでオカッパリ!】
【本文=ブラックライオンモニター和田】

手に入れたばかりの新しいラーテル77を手に南紀のオカッパリエギングに出撃!

この日は仕事終わりでポイントへ向かうと、少しウネリはあるものの「いい感じ!」

NEWモデルの竿おろしで、ナイトエギング!というとこで緊張!

最初は様子見で軽くキャスト。

自分的には『ブラックライオン ラテール77』は、少し軟らかいロッエギングロッドを想像していたのですが、いい感じにバットのパワーがあり、ベリー部分にはトルクがあるように感じました。

その後、少し慣れてきてフルキャスト!

私自身、これまでオカッパリエギングでは7.4ft、7.5ftのロッドを使ってきたので、77のラーテルってどんな感じなのか? 気になっていたのですが、キャストフィールは今までのロッドとほぼ変わりません。

水深10メートル位の潮のきいてるポイントでエギをしゃくり上げてのテンションフォールという攻めで誘っていきました!

 

このラーテル77のインプレですが、明らかに違うのは、今までのロッドと比べると潮の具合がよくわかること。

少しの波の動きがアタリと勘違いする位の感度!

最初はアタリかと思い合わせてしまうくらいでした。感度がよすぎて様々な信号をひらうので、アタリとそうでないものを判断するのには慣れが必要かもしれません。

何度かシャクっているうちに、エギの落ちるスピードの変化も良くわかるようになってきます。

ロッドは細身で軽いのですが、エギの跳ね上げも全く問題なく、エギが良く動いているのが明確に感じられます。エギを動かすポイントとピタッと止めるコントロールもかなりしやすい。

いいサイズが抱いた時に上手くコントロールできるかがわからないところでしたが、干潮の少し前のタイミングで、手前でスッとエギが止まるような違和感!

フッキングすると、ドラグが出て綺麗なカーブを描いてロッドが曲がり、キロアップの相手にも余裕のファイトでした!

 

 

 

実際に掛けてみると、持っただけの感じよりも想像以上に強いロッドだと実感しました。

それからしばらくして、またエギが止まる! すると900gをGETすることができました!

今回使用したNEWロッド『ブラックライオン ラテール77』は細身で軽く、荷重がかかれば綺麗に曲がり感度抜群!ロッドを立てたままでもスムーズにドラグが出ます。

オールシーズン、どんなポイントでも使える対応力の高いモデルで、このロッドを手にして思うのは、春のデカイカシーズンが本当に楽しみになってきました!

 

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