魚からは多くの情報を得ることができる
①完全には浮き切っていないものの春っぽい縦ストラクチャーについていた
②小さなサイズがいたレンジは3~4m
市村さんはこの魚が教えてくれたヒントから「このサイズより大きい個体は春っぽいもう一段上のシャローにいる」という仮説を建てた。
ノーシンカーを巻くような浅場にあがってくるほど春めいてもいないが、かといって深場にいるわけでもない。
まさに春先、季節の変わり目といったような状況である。
そしてさらにそこから「カバー」に焦点を絞った。
リグをフットボールオフセットからライトテキサスにチェンジ。

もちろん3.5インチを使用。シンカーはスゴイシンカーの5g、フックはリューギのインフィニ#3/0
テキサスをカバーに撃っていき、水中の枝と枝の間に通していくと明確なバイトが!

しっかりとフッキング!
あれほど長かった1尾目までの苦労が嘘のように、2尾目はあっという間だった。
しかも予想通りさっきの魚よりも大きいブリブリの良型。

春っぽいブリブリのナイスバス!
「これがパターンフィッシングなのだ」と市村さんは実践して見せてくれた。
わずかな木と木の間でもテールをしっかりと動いてアピールしてくれる3.5インチのハートテールだからこそ掴めた1尾だった。
その後もカバーの少し外側で1尾追加してこの日は納竿とした。
「春がどこまで進行しているのか」をいかに知るか
お昼ごろまでは魚の姿を1尾たりとも確認できないほど、甘い状況ではなかったこの日の野村ダム。
その中でも、一つひとつ確実にエリアをチェックしていきポイントを絞り込んでいく姿はさすが市村さん。
イチ早く水温が上がる場所はどこなのか、魚は今どこまであがってきているのか。
わかってしまえばあとはそのパターンに合わせて釣りを展開していくだけ。
パターンがここまでハマると見ていて気持ちいい。
市村さんも大満足の1日となった。
みなさんも春のバスを探すヒントにしてみてほしい。
当日のタックル
5インチハートテール・ノーシンカー
ロッド…インフィニットブレイドIBC-71H【ism】
リール…バンタムMGL【シマノ】
ライン…バウオ・エクスレッド16lb【東レ・モノフィラメント】
フック…ピアスフックTC#5/0+【リューギ】
3.5インチハートテール・ノーシンカー
ロッド…インフィニットブレイドIBC-610M【ism】
リール…メタニウムMGL【シマノ】
ライン…バウオ・エクスレッド13lb【東レ・モノフィラメント】
フック…ザ・スタンダード#4/0【リューギ】
3.5インチハートテール・フットボールヘッド(ジグストで使用)
ロッド…インフィニットブレイドIBC-610MMLGT【ism】
リール…アルデバランMGL【シマノ】
ライン…バウオ・エクスレッド13lb【東レ・モノフィラメント】
フック…ザ・スタンダード#4/0【リューギ】
シンカー…フットボールヘッドTG#1/4oz【リューギ】
3.5インチハートテール・ライトTX
ロッド…インフィニットブレイドIBC-610MH【ism】
リール…メタニウムMGLXG【シマノ】
ライン…バウオ・エクスレッド13lb【東レ・モノフィラメント】
フック…インフィニ#3/0【リューギ】
シンカー…スゴイシンカー5g【ゲーリーインターナショナル】
※3.5インチハートテールのフックセレクトに関して
基本的にはザ・スタンダードの#4/0を使用するが、テキサスリグの場合のみ、軸を太くしたい+サイズダウンさせてカバーの抜けを良くしたいという理由からインフィニの#3/0を使用