永野総一朗「琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査・第50回」
琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査・第50回
名古屋キープキャスト2019も終わり、いよいよ琵琶湖南湖も本格シーズンイン!
今回も今まさに釣れているたまらんばいスポットをご紹介します。
まだまだ琵琶湖のウイードは少なく、新芽がごくわずかにでてきたかなという感じ。
そんな中、バスが付いていてガイドでも撃っているのは、①昨年からの残りウイード(エビモ)、②沈みモノ&マンメイドストラクチャー、③地形変化(浚渫)の3つ。
②③は今回置いておいて、狙いやすく探しやすいのは①の残りウイード。これがどこにあるか!
下物浚渫エリアであれば、ウイードが残る山とそうでない山があるので、基本はウイードのある山を探して狙います。
下物浚渫エリアの中でもウイードが多いのはアウトサイドラインと烏丸半島沖一帯というイメージ。
そして西岸では各ワンド内のエビモの残り。
カネカ-ミック近辺、雄琴-アクティバ近辺の1.5-2㍍ラインに残るエビモの根。
本当にウイードの少ない年はそうした残りウイードにより依存していて、ルートおよび居付き場になっているイメージです。
その残りウイードの上でミノーを通したり、ウイードをスタッガーオリジナル4㌅のテキサスリグや、3.5㌘のナスリグでていねいにていねいに狙うのが、今まさにガイドでやっている釣りです。
アクションの基本は絶対にティップを曲げないこと。
とにかくリグを浮かさないよう、ていねいなアクションで狙ってみてください。
今週のたまらんばいスポット
烏丸半島沖の残りウイード。
ここまでウイードの残っている所は少ないけれども、だからこそ逆に狙う価値アリ!
まぁまぁの確率でしっかりとバスが付いています。
さらに周辺を魚探掛けし、周りの穴の中にバスが映ることも。
穴の中にバスが映った場合はジグやナスリグで穴の中を狙うのもヨシです。
とにかく魚探をかけ、「何か」をしっかりと狙いましょう。