本サイトの動画チャンネル、Youtube「ルアーニュースTVチャンネル」の人気コンテンツ「琵琶湖リサーチTV」はご存知でしょうか。
このコンテンツ、分析大好き系琵琶湖プロガイド・平村尚也氏がその時の琵琶湖の状況報告と見通しを解説してくれるチョ~便利な動画なのですが、最新収録分が公開となりましたので内容をかいつまんでお届けします。
再び全開放水となった琵琶湖。
水温 26度
水位 マイナス14cm
放水量 全開
26日(月)午後に250t/sに絞り、南湖の状況がやや落ち着いていたものの、この全開放水により再び沖の釣果がダウン。南湖は北エリアのインサイド中心に釣果がでている状況。
先週好調だったエリアはこちら。アユが大量に流入して、釣果が続出していたが、現在はアユはほぼいない状態。
ただ、河川にアユがソ上しているので、その名残で天神川、大正川にバスが集結。
なので、流入河川の河口周辺のウイードエリアでは、数が釣れている様子。
一方の東岸側は
・木ノ浜の浚渫の上
・赤野井湾のミオ筋周辺
・下物のインサイドシャロー
・北山田シャロー
が好調。全開放水のため、ウイードや岬といった流れを遮るような場所にバスが集まっている。
やはり基本的には沖側ではなく、インサイド。クランクベイトやスピナーベイトがオススメ。
北湖はあいかわらず好調キープ。
ラフォーレ沖、真野、蓬莱はアユが入っており、数が釣れる状況。
アイシャッド、セイラミノーなどi字系パターンで1日30~50尾の釣果がでている様子。
大型サイズはディープエリア。単発的ながらも釣果はあがっている。
まとめると、今週は南湖北エリアと北湖の組合せがオススメです。
というわけで、次回配信は10月7日予定です。