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【テンリュウ・ルナキア診断】どんな釣りに、どの機種がマッチする?まとめて解説

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続いては、3月に発売となるロングレングスの2機種です。

キャロライナリグにGOOD LK752S-MMHT

ルナキアマグナムにも74と78がありましたが、この75はさらに張りを強くしたチューブラーティップ。610のロング版というイメージ。1.5~3g程のジグ単、ディープでのキャロ、10gまでの小型プラグ類にバッチリ。

遠投性能も申し分なく、飛距離で1割強アップ。アジはもちろん、よりメバルにもウェイトを置いたロッドといえます。C.N.Tの恩恵で、トルクのあるメバルを曲げて寄せてくることができるロッド。細身のブランクスからは想像のできないパワーがあります。

キャロ特化の飛距離&パワー十分モデル

最も使ってみたいのはキャロライナリグでのアプローチ。メバリングでよくあるシチュエーションである藻場などでも、そのパワーである程度力押しできてしまうロッドです。

物議を呼んだMoreパワー LK822S-HT

ルナキアのリリースに当たって「ここまでのパワーが必要なのか」と大議論を呼んだという82。とにかくパワーと遠投性能を重視したチューブラーティップ。5~20gのメタルジグ、長さを活かしたキャロやフロートリグに対応。

狙いはギガアジ、テラアジ。そういった特大アジの可能性が高い外洋に面したロックショアでは、マダイであったり大型のロックフィッシュ、はたまた青物などが釣れてくることも多いのですが、それらにも対応する規格外のパワーを持つロッド。魚のパワーに応じて曲がりつつ、復元力も非常に高いのでバットが仕事をする。オートマチックに魚を寄せてきてくれるから、アングラーにも負担のないロッドとなっています。

50cmオーバー、夢のロクマルも!ギガ・テラアジ狙いにこだわるアナタへ…

50cmや夢のロクマルといったギガ・テラアジをストイックに追い掛けるアングラーの強力な相棒となるこの1本。離島など、非日常なシチュエーションでレコードを狙うならお任せのパワー重視フィネスモデルです。

こんな釣りにオススメ!5機種をひとことでまとめてみた

最後に、5機種それぞれ、こんな釣りに使ってみてねを一言でズバリまとめてみます。

58→居食いアジ!極小アタリのアジに
63→究極のオールラウンダー
610→リグを動かすデイアジングに
75→キャロ特化&メバルもバッチリモデル
82→ギガ・テラアジ狙いのコダワリ派に

今回はあえてアジ、メバルをメインとした切り口でルナキア各機種を解説しています。とはいえ、5機種それぞれが、実は広い守備範囲を持ったロッドで、色々使えてしまいます。結構アングラー側で、「こんな釣りでも活かせる!」なんて発見があるロッドです。そんな発見があるのもルナキアの魅力かもしれませんね。

蔵野雅章さんによる解説動画も今一度ご覧ください!

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