毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「東条湖」!
近畿で3番めに古いバスフィッシングの歴史を持つ湖で、大きなサイズの目撃情報も多数。本流から上流までシーズナルに釣りを楽しむことができる。
三原直之(Mihara Naoyuki) プロフィール
今週の東条湖ナマ情報
今週の東条湖の水温は7.8度台とさほど変わりはなく、水位はまだまだ若干ずつ減ってきており、マイナス8.5㍍までいきました。
水質も変わりなくステインといったところでしょう。
最上流部となる、とさか岬周辺のみクリアですが、水温も7度と低くなっています。
さて、ついに激アツな待望の1週間がきましたよ! この1週間のポイントとなるのは、水曜日の20日。
本紙発売頃にはもう過ぎていますが、この日の雨量次第で、あとの21日、22日の難易度が変わってくるでしょう。
もし、大雨となった場合。
水位が増えて濁ったら大当たりのフィーバー確定ですね!
東条湖でいえば川筋のみでOKで、その中でも濁っているエリアだけを巻いていけばよいでしょう。
ルアーはアラバマ系が最強なので、必ずスタンバイしておくようにしてください!
もし、雨が弱かった場合。
濁りと水位が期待できないようであれば、単純に季節の進行に頼って本湖での展開をオススメします。
暖かくなって晴れた日に、体温に温めにあがってくる魚がいるので、その魚に対してていねいにアプローチしてあげましょう。
またS字、五ケ所渓谷にもそういった魚は入ってくるので要チェック!
週末は、土曜日が特にオススメですよ!
次のページでは今週の爆発予想スポットをご紹介!