10年ぶりに刷新されたダイワのバスロッド「ブラックレーベル」。
新生ブラックレーベルをプロスタッフの草深幸範さんに解説していただきましたよ!
ショートムービーはルアーニュース公式Facebookにて!
一番の大きな特徴は、同じブラックレーベルでも、「撃ちモノ」と「巻きモノ」にハッキリと分けてシリーズを分けたところです。
具体的には…
SG(センシティビティ・オブ・グラファイト)が撃ちモノ
LG(リンバーネス・オブ・グラファイト)が巻きモノ
と、それぞれ特化したロッドになりました。
さらにSG、LGのむちゃくちゃ豊富なラインナップの各機種ごとに、テーパーやブランクスの弾性など、それぞれの釣りに合ったものにしているとのことで、かなりセレクトのしがいがあるシリーズになりました。
草深さんが新生ブラックレーベルの特徴を表す具体例として、ムービーで1つ挙げてくれたのがSGの661ミディアムのソリッドティップ。
ソリッドティップならではのボトム感知能力や目感度の高さはもちろんメリット。
ほかにも、何か障害物にスタックした状態から、それを外しながらバスを狙うシチュエーションで、障害物から外した時に弾くように外すのではなく、障害物から優しく外してその障害物のすぐ後ろにルアーを落とせます。
シビアな時に、ピンポイントをネチっこく攻められますよね。
新生ブラックレーベルは、ルアーや釣り人が本来持つポテンシャルを最大限に発揮させる「釣れる竿」なのだ。