メールマガジン、ウェブマガジン、SNSの公式サイトからの発信…などなど、釣具各メーカーに限らずですが、自分が欲しい情報や、知りたいトピックは、取捨選択して、すぐに手に入る時代。
当ルアーニュースRもニュースサイトで、釣具関連の新製品情報はもちろん、編集部が気になったみなさんにお知らせしたいトピックを連日アップしておりますが、「なんやそれ!」とか、「へぇ~」とか、「これは買いやな」と、思っていただいていれば、幸いです(笑)。
で、釣具関連メーカー各社、いろんな方法で情報を発信しているのですが、今回は見ごたえありマクりな、ハヤブサのウェブマガジンをご紹介!
ハヤブサのホームページで月1回の更新。
ハヤブサ、フリーノット、フィナ、鬼掛の各ブランド新製品情報や、釣りに役立つコラムをお届けするウェブマガジン。
2014年9月号から、今回の2016年10月号まで、全22号(ただし、バックナンバーには2016年3月号~6月号の掲載はなし)
内容は…
・メインコラムの「Main Story」
・旬の魚や、危険な魚を紹介する「知っていれば安心!釣魚豆知識」
・新製品ピックアップ「New Product Talk」
・プロアングラー、話題の人を紹介「Close Up Specialist」
・最新動画紹介「This Month’s Movie」
・製品開発の裏側「企画会議」や、ウェブディレクターによるコラム「From HEAT the WEB DIRECTOR」
などなど、このほかにもトピックはたくさん!
ちなみに、つい最近配信が開始された最新号・2016年10月号のメインコラムは「極めろ!仕掛道」の第4回目。
改めて釣りの仕掛けって何?と考えてみる企画で、固定仕掛けと遊動仕掛けのメリットについて。
もちろんルアーフィッシングしかしない人にとっては興味がないトピックかもしれないですが、すごく分かりやすく、ていねいに解説されているので、お勉強になります。
で、今回の10月号で、編集部的に注目なのが、「知っていれば安心!釣魚豆知識」。
身近なイカの簡単な見分け方と地方名「軟体動物であるイカやタコは貝殻を脱ぎ捨てた貝の仲間である」という話をご存じの方は多いと思う。一般的なタコには、その痕跡が見あたらない(貝殻を持つアオイガイというタコもいる)が、甲イカ類の甲(いわゆるイカフネ)や筒イカ類の軟甲は実は体内に残された貝殻なのである。イカやタコの成長が早いのは、貝殻を大きく頑丈にしなければいけないという制約がないからなのだ。
またイカやタコは頭足類と総称される。頭に足があるから頭足類なのだ。簡単にいうとイカやタコも目のある部分が頭で、内蔵を包む外套膜の部分が胴であり、頭の上に足(脚)が伸びる。魚類学的にはこの足を腕と呼ぶ。これを頭の下に胴がある人間に置き換えると、イカやタコは足が上で胴が下。頭上の足すなわち腕は、まるでデーモン閣下のツンツンヘアーのように見えてくるから面白い。
今回はイカがテーマ。我々、釣り人の相手をしてくれる身近なイカ類の見分け方と地方名を整理しよう。
出典:ハヤブサ
今が旬、釣りたい?いや食べたい!イカ特集!
イカとひと言で言っても種類はたくさん。
シーズン真っ盛りのアオリイカや、大人気のツツイカ系の簡単な見分け方や地方名など、ぜひとも読んでみたい内容。
もちろん、バックナンバーも閲覧可能。
タイラバフェチの方には2015年8月号と9月号に「ハヤブサ的鯛ラバ進化論」
バスアングラーには2014年11月号、12月号、2015年1月号「ワームフックの秘密」記事ががオススメ。
あ、隼華ファンは2015年10月号はマストチェックですよー!
といった感じで、新製品だけに的を絞ったコラムでないので、釣りをする上で参考になることがたくさん。
ぜひぜひ!チェックしてみてくださいね~。
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