デカバスは得てして頭がイイですよね!賢いからこそ、そこまで生き抜くことができているので当然です。
いったいどれだけのルアーが眼の前を通りすぎたのだろうか…。
となると、何度も見てきたありきたりなアクションは見切られる可能性が高くなってしまいます。
こういった天才系に口を使わせる1つの方法が「不規則なアクション」です。
こんな一定のパターンを持たないアクションを目指して作られたのがアチックのファジーです。
アチック(アチック)
1982年の設立以来、ハンドメイドにこだわってルアーを作り続ける。すべての作業を自社生産で完結させる完全ハンドメイドスタイル。タカスミノー、ワンテンポップ、ポエット11などの湖北スペシャルカラーで全国に名前が知られることに。現在作られているアチックルアーにも、クラフトマンシップのこだわりが脈々と受け継がれている。
アチックのアクションはコチラ!
不規則性軌道変化
実はこの「不規則なアクション」は「不規則性軌道変化理論」として、アチックが提唱している理論に基づいて生み出されています。
ファジーだけでなくアチックルアーの共通コンセプトとして様々なルアーにも活かされています。
このページで「不規則性軌道変化理論」について詳しく解説されていますので興味のある方は読んでみてください!
面白いですよ!
ファジーの不規則アクションはどのようにして生み出されるのか
特長的なのは何といってもラインアイに取付けられたこのパーツ。アチックオリジナルの「からまん棒」です。
このからまん棒を装着することで障害物回避能力の向上やライントラブルのない快適なキャストも可能に。
予測不能な不規則なアクションもココから生まれます。
ボディはフローティング
ノーマルではフローティング仕様なのでトップからミッドレンジを攻略可能。
板オモリなどでウエイトチューンすればミッドレンジ以深もカバーできます。
サイズは新たに追加され3種類に!
もともと既存の150mmサイズに2019年2月、新たに90mmと110mmサイズが追加されます!
定価はファジー90が2,800円、110が3,200円、ファジー150が3,800円(すべて税別)。
今の時期の琵琶湖とかで使ったら面白そうですね!