テンリュウのホライゾンLJに追加された2機種を舟木雄一さんが解説してくれましたよ!
追加されたのは…
HLJ631S-FLL
HLJ621S-FML
の2機種です。
HLJ631S-FLLは、スーパーライトジギングに対応するモデル。6フィート3インチのスピニングロッドで、これまで40gのジグがベストウェイトのスーパーライトジギングロッドはあったのですが、こちらは60g。
「スーパーライトジギングといえど、何が食ってくるか分からない。不意の大物にも対応できる、ワンランク上のパワーを持っているロッド」と舟木さん。
HLJ621S-FMLは山陰地方でブレイクしている「ネギング」にも対応するスピニングロッド。ネギングとは、10~20kgを超えるヒラマサやクエなどをPE1.5号前後以下のライトラインで釣ってしまおうという、極限のライトラインチャレンジともいえる釣り。そんなネギングに対応するロッドだそうですよ!
天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。