真冬の王道攻め「メタルバイブのリアクション釣法」!実際はどんな感じで攻めればイイのか?をご紹介
こんにちは横川隼大です。
極寒シーズンに突入してきましたね!
そんな中の釣果直結の超定番攻めといえば、メタルバイブを使ったリアクション攻め!
ただ、実際どんな感じで攻めればイイのか? 分かりづらいと感じている人も多いようなので、今回は私が愛用しているメタルバイブ「リアクションボム【ジャクソン】を例に「真冬のリアクション釣法」をご紹介致します。
さて、低水温になるとバスの行動も狭まり捕食時間も短くなってきます。
そこで有効なのがメタルバイブを使ったリアクション!!
この攻めでは、捕食時間ではないけど無理やりバスにスイッチを入れて口をつかわせることができます。
では具体的な使い方をご紹介していきます!
ジャクソン公式リアクションボム詳細ページはこちら
使い方は簡単でリフト&フォール! ただ誘い方のバリエは色々あった方がイイです
実は使い方は単純! リフト&フォールです。
リフトさせる幅はシチュエーションによって変動させますが、自分の基準を作って、そこから反応がある幅に変えることが釣果に繋がります。
例えば基準をリフト幅30㎝にします。
反応が薄ければリフト幅を40~60㎝に変え、よりリアクション要素を増やします。
逆に反応があるけど針が掛からない場合などはリフト幅を10~20㎝に狭めバスがしっかりバイトできるように調整します。
また、リフト&フォールと聞くと上下のアクションだと思われがちですが、横方向に引くことによって違った反応があることがあります。
経験上、縦スト(杭など)にべったり付いているバスは若干横ぎみにリフトさせると反応が良い場合が多いです。
実際に霞ヶ浦や与田浦の無限杭をオカッパリで狙っているとアクションを変えた時などにバイトが多発します。
ジャクソン公式リアクションボム詳細ページはこちら
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
冬のテッパン攻めで狙うべきポイントは?
野池など、皿池の場合は水深がある場所に集まります。理由は簡単で水温が安定しているから。
真冬でも日中は水温も上がり浅いレンジの水温が上がりますが、それに合わせてバスが行動することは少ないです。
バスも無理に水温が高いエリアに移動するより、水温が低いが一定に保っているエリアに留まっていたほうが体力を使わないで済みます。
そんな場所にはバスが密集していて真冬なのに連発ってこともあります。
で、野池以外の湖や川も基本的には同じ考えですが、湖や川では、ベイトフィッシュについて回遊することもけっこうあるので、そんな時はベイトフィッシュがいる場所を攻めると良いです。
ウェイトの使い分け
メタルバイブのウエイトの使い分けについては、水深などによって頻繁にウエイトを変える人もいますが、重要なのは、しっかりとボトムを取る感覚がつかめれること。
その感覚さえあれば、自分の使いやすいウエイトの中で、ローテしていけばイイと思います。
ラインにフックが絡む「エビ状態」回避のちょっとしたテク
あとメタルバイブのリフト&フォールをさせていると、どうしてもラインにフックが絡む、いわゆる「エビ状態」になることもあろうかと思います。でも、そんなトラブルを防げる「ちょっとしたテク」もあります。
それは下写真のように1~2㎝のゴム(自転車用むしゴム)などをスナップに固定すること! こうすることでメタルジグ特有のエビ状態を回避できます。
私が愛用しているメタルバイブタックルを紹介
ロッド:ブラストビーツBBC-62ML-LST(ベイトフィネスロッド)
ライン:ノガレスデッドオアアライブ10ポンド
リール:メタニウムMGL
以上が、メタルバイブのリアクション攻めのご紹介でした!
真冬の低温水時は短い捕食タイムを狙うより、リアクション要素の高いメタルバイブを効率よく使うことで釣果を伸ばせると思うので、ぜひ現場で試していただけるとウレシイです。