さて、そんなボルテックスジェネレーターを搭載したミノーが2019年ジャクソンから登場予定なんです。それは…。
アスリート 17SSV/17FSV
2019年3月~5月登場予定
注目のボルテックスジェネレーターが搭載されるルアーは人気のアスリートシリーズの3フックロングミノーバージョン「アスリート17SSV及び17FSV」。
リップ裏にボルテックスジェネレーターが搭載されることによって、キャスト時にリップ周辺で発生する空気の渦の影響を軽減して、ボディのブレの発生が制御。
これによって飛行姿勢を安定化。テストではボルテックスジェネレーターを搭載することで、平均飛距離が10.3%アップしたとのこと。
なお、「アスリート17SSV及び17FSV」の飛距離面以外の特長はというと…
◆ダートが切れる
アスリートの持ち味であるキレのあるダートを持ち、通常のリトリーブではウォブンロールアクションを見せてくれる。他のサイズのアスリートのように、ジャーキングを加えることでリアクションバイトを誘発することもできるとのこと。
◆フロントフックとセンターフックはダブルリング
フロントとセンターフックの接続にはダブルリングが採用され。ローリング系のファイトをする魚に対してもフックの自由度が高くバラシにくくなるのと同時にフッキング率も向上しているそうな!
カラーバリエは超豊富
なお、これからジャクソンのミノー系ルアーには続々とボルテックスジェネレーターが採用されるそうなので、そちらも楽しみです!
とりあえず、早く投げてみたいですね!
ジャクソン
1980年設立、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。
ロングラン人気を誇るアスリートシリーズなどシーバスルアーをはじめ、サゴシ、チヌ、青物、ロックフィッシュ、アジ、メバルなどSW各ジャンルのルアーやロッドなどのアイテムを続々と発表。またソルトだけでなくまたバスやトラウトアイテムも豊富。
様々なルアーターゲットに向けたこだわりのルアー、タックルを輩出している。
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