今のところ暖冬傾向な2018−2019の冬シーズンですが、そんな今冬に注目のバスフィッシングテクニックを今江克隆プロが実践して解説する動画が公開されています。
中でもかなり簡単なのに、かなりの効きっぷりをみせるテクを紹介する企画の第2弾です。
今回紹介するのは「冬仕込ジャバロンネオのザリガニ釣法」です。
メタル系ルアー(メタルバイブ、メタルクロー、メタルジグ)と並ぶ冬の釣果鉄板系ルアーと言えば、デロンデロンに柔らかい天然素材で、止めておいても自発的にアクションするポーク「ビッグ・ダディ」が有名ですが、今江プロは「ジャバロンネオ135」をひと手間かけて茹でるなどのチューンをする事(冬仕込〜フユジコミ〜と命名)でビッグダディ並みの柔らかさにと自発アクションを実現しました。
「ジャバロンネオ135」冬仕込の方法はコチラ!
この冬仕込ジャバロンネオ135のノーシンカーリグをスキッピングさせてオーバーハングの壁に当て、そこからデッドスローリトリーブを開始。
オーバーハングのシェードから出た所で一旦ラインを沈めてステイ。
そこからさらに超デッドスローのズル引きを再開。
これは、ちょうどオーバーハング奥の壁の穴から減水で這い出した瀕死のザリガニを演出しているとのことです。
動画では、このパターンで絵に描いたようにビッグフィッシュを捕獲。
確かにジャバロンネオは、シルエットもサイズ感も野池のザリガニにそっくりですね。
というわけで、ボトムのデッドスロー巻き&ステイで寒波真っ只中でもデカバスに口を使わせたれる釣り方ですので、ゼヒ、お試しくださいね。