意図的なリアクション&「間」でバスに口を使わせるジャークテクニック
SHADHING-Xの特長の1つでもあるのが障害物回避性能。この性能を活かしたアプローチを自分は意識しています。
前述した【狙うべきポイント】を中心に攻めるのですが、急な水温低下などのタフコンディション下で、単純にコンタクトさせただけでは口を使わない状況も存在します。
スローに誘う、止めの間を作るなどアプローチ方法は様々ありますが、自分はソフトジャークさせて、シャッドを『跳ねさせる』イメージで使っています。
ソフトジャークすることによってルアーの動きに緩急が生まれ、ストラクチャーにコンタクトする時の初動が早くなります。
ルアーに勢いがつく分ストラクチャーにコンタクトした時の衝撃が高くなるため、リアクション効果が倍増します。
また、タダ巻きよりもソフトジャークする方が、移動距離を抑えることができるので、石や岩などにコンタクトさせる回数&食わせの間を作ることができます。
誘い方のイメージ
誘い方のイメージとしては…
SHADHING-Xをただ巻きしてストラクチャーにコンタクトさせる。
コンタクトしたら止める(サスペンドシャッドのため、その場にステイしてくれる)。
軽くジャークして、こちらからシャッドをストラクチャーにコンタクトさせる。止める。
この繰り返しで誘います。
ただ巻きで食わない時に、このテクニックを使うとバイトを得ることが多々できているので、試していただくとウレシイです。
SHADHING-X推奨タックル
自分が使っているロッドは…
New DESTROYER F3-61X“SPEED TIP CUSTOM“
このロッドはショートロッドのため手返しよくキャスト数を稼げるのが◎。
そして、自分が最大のメリットとして捉えているのが感度。
高弾性ロッドのため、感度が非常に良く、ハードマテリアル(石や岩など)にコンタクトさせた瞬間を逃すことがなくなりました。
ボトムの変化にも気付きやすく、地形をイメージする上でもアドバンテージになっています。
まとめ
低水温期は、
食べやすさ
リアクション
小さな水中変化に対するイメージを膨らませることが大切と感じています。
その中のアプローチの一つとして、SHADHING-Xの特徴を活かした釣りを取り入れてみてください‼︎
メガバス(Megabass)