こんにちは、糟谷文重です!
12月に入り日本列島は暖かい日が続けば寒い日が続きそろそろ本格的に冬になってきましたね。
湖の中も水温も日に日に下がりバスがシャローからミドル、ディープへと移行しつつあります!
釣り人はコタツでぬくぬくです(笑)! いやいやこんな寒くてもBIGなヤツほどディープへは落ちずシャローとミドルと行き来して補食してるのも事実です! 冬はBIGに出会うチャンスなんです!
ではBIGを狙う為にひたすら撃っていけば、イイのか? というと…。
やはりシャローをやみくもに撃ってもなかなか結果はでにくいです!
ではどうすればいいのか? ですが…。
それは、その釣り場で…できるだけ水温の高いエリアを探しなおかつ水温が安定してるエリアを探すのです!
具体的には日の出から夕方まで日が当たる西岸でこの時期厄介な北風をブロックできるエリアを探して下さい!
そして・・・ディープ隣接のシャロー、立木、岩盤と急激な水温低下なのですぐにバスが安全で素早く移動できるエリアがよりgoodです!
亀山ダムのオカッパリでの冬の有望エリアは「笹地区湖畔公園」
上記したようなことを、自分のホームである亀山ダムのオカッパリで例えると…。
ずばり有望エリアは「笹地区湖畔公園」です!
ここは亀山ダム南エリアの中流域です。
上流には笹川があり季節が冬になるにつれ上流からベイトとバスが下ってきて中流域、下流域のディープフラット等の水の安定域で過ごしてます。
笹地区湖畔公園は日当たり良い西岸にありサッタ下と言われる岩盤エリアが北風ブロックし公園の下にはメインチャンネルが入りブレイクにはディープフラットエリアがありシャローに上がる途中には何本かの立木も入りシャローに上がるやすいエリアになります!
なおシャローには杭、ゴミ、ブッシュとバスが隠れやすいストラクチャーが多数あります!
日の出から日中とシャローは温められバスは餌を求めシャローへと入ってくる絶好のエリアです。
ストラクチャーにピッタリ着いているバスの目の前にルアーを落としてじっくり誘う
ただこんなエリアでも、やはり低水温な時期なのでシャローに入って来たバスもそう簡単に口を使わないです。
バスはどんな動きをしているのか?というと…。
好条件のストラクチャーでジッと動かず物にくっつき浮いてます!
なので、やみくもにシャローへルアーを投げては駄目で、バスの目の前にしっかりと落としじっくりと口を使うまで誘う事が大切です!
多用しているのがBFカバージグ
そういった攻めを行ううでで、オススメなルアーは…。
私の場合、「BFカバージグ」になっています!
ジャクソン公式エグジグBFカバージグ詳細ページ
https://jackson.jp/lure/egu-jig-bf-cover-jig/
先にも言いましたがこの時期シャローへと入って来るバスはストラクチャーにぴったりと付き浮いて餌が来るのを待ち伏せしてます!
カバー周りを根掛かりせずストレスなくじっくりと誘い続けれるのがBFカバージグなのです!
BFカバージグには6種類のウエイトが設定としてあります。
BFカバージグのウエイトバリエ=2.3g、2.7g、3.5g、4.5g、5.5g、7g
BFカバージクのトレーラーにはカットした鬼ヤゴオオォォンが◎
カバーに対しウエイトを変えていくのがベストです…が…経験上3,5gがベストです。
軽すぎず重すぎずどんなカバーに対してもすんなりと入ってくれ物に引っ掛け中層での誘いのシェイク時にもナチュラルに誘ってくれます!
なおBFカバージクにトレーラーは「鬼ヤゴオオォォン」を愛用。
ジャクソン公式は鬼ヤゴォォォォン2インチ詳細ページはこちら
鬼ヤゴーンをそのまま使うのではなく、ヘッドをカットしたり半身チューニング(ボディを半分にカット)したものも多用していますしています!
これをトレーラーにする事によって飛距離も伸び回避能力BFカバージクが丸っぽくなりより濃いカバーへのアプローチを可能にしてくれます!!
狙い方は…ブッシュやカバー入れ物に引っ掛けロングシェイク!
バイトがなければ少しづつレンジを下げロングシェイク! バイトが出るまで根気よく探ってくださいね!
タックルはスピニングタックルでのパワーフィネスがオススメ!
私はロッド・ブラストビーツBBS-64LにラインはPE25lbを合わせています。
というわけで冬の価値ある1本を是非狙ってみて下さい!
※亀山ダムは遊魚券が必要です!各レンタルボート店で必ず購入して下さい!
ダムサイト、長崎キャンプ場は釣り禁止なので立ち入らないで下さい!またライフジャケットも着用お願いします!