こんにちは! こんにちは!松本恵太です。
松本 恵太(Keita Matsumoto) プロフィール
近年、寒くなる時期に私のホームグラウンドの亀山ダムで流行っている釣りがあります。
それはズバリ、「ディープクランクのドラッギング」なんです。今回は私自身が実践しているディープクランクドラッギングについてお話しさせて頂きます!
これからの時期に活躍してうれるディープクランクドラッギング!
さてさて、これからの徐々にディープへと移行する時期に私が実践して、効果を感じている釣りなのが「DEEP-X300・DEEP-SIX」といったディープクランクでのドラッギングなんです。
今年は水温が高めで推移していて、現状の水温ではミドルからディープにかけてもまだまだ動けている個体が多いため、そのレンジを横に引く事ができるディープクランクで釣っていく事が有効です。
「DEEP-X300」と「DEEP-SIX」の使い分けについて
ちなみに私が多用している「DEEP-X300」と「DEEP-SIX」の使い分けはというと…。
DEEP-X300はキャスティングやドラッギングを併用していく場合に投入!
そしてDEEP-SIXはドラッギングがメインといった感じで使い分けをしています。
ちなみにDEEP-X300はキャスティングで水深約4mに到達、一方、DEEP-SIXは水深約6mまで到達させる事が可能です。※到達レンジは使用するタックルによって前後します。
さて、ドラッギングではこのクランクベイト等の横の早い動きでかなりのディープレンジを通す事ができるの、いろんな面で有利なんです!
というのも現時点でバスのレンジは下がっているけれども、まだまだ動けているバスに対してまず有効であること!
さらに、がっつりディープに落ちている魚に対しても素早くチェックする事が可能ということで、とにかく色んな状態のバスを早い展開で狙っていけるんです。
具体的にどんなレンジを狙っていけばいい?
ちなみに実際にディープクランクドラッギングを行う時にキモになるのは狙うレンジ!
具体的にどんなレンジを狙っていけばいいのか? というと、まずはベイトフィッシュのレンジに合わせること!
それからもう1つ挙げると、ベイトのレンジと同様のレンジにあるバスの動きの起点となるようなストラクチャーをかすめるように引いてくること。
この2つを意識してもらえれば、バスに出会える確率が上がると思っています。
ディープクランクドラッギングでの使用ラインについて!
さて、ディープクランクラッギングでのラインですが、私の場合はドラッギングをメインにする場合はPEの0.8号が基準。
そしてキャスティングとドラッギングの両方を使いたい場合はフロロの10ポンドを選べばどちらの攻めにも対応できます。
なお注意して貰いたいのはドラッギングはラインの太さや飛距離によって到達深度が変わってしまうので自分の中でこのタックルセッティングでこれだけ潜る!という目安を確立しておくのが重要かもしれません!
それを把握しておくと、その時々に合わせたレンジを狙えるのでより効率的にミドルやディープレンジのチェックを行う事ができるようになるので、できるだけ把握してみてくださいね!