魚に聞かないと分からない。とはいえ実際、釣果に差が出るのもまた事実。
それ、釣りにおける永遠のテーマ「カラー」のこと。あの色が釣れる、この色が釣れないなどと言いつつ、1つ確かなことは“新しいカラー”は魚にとっては初見、また釣り人のモチベーション向上にもつながる=持っておいて損はないということ。
実績のあるルアーであればなおさらで、例えばマグバイトの「プルグラブ」とか「デンプシーロール」とか。
プルグラブ 3.8inch/NEWカラー【2025年5月登場予定】
ご存知、根魚のエサ「プルグラブ 3.8inch」には、「07:グリパンチャート」と「08:ギャラクシーブラック」の2色の新色が追加。…効く時あるんだよなぁ、コレ系のカラー。
ロックフィッシュ全般がターゲットの「プルグラブ 3.8inch」は、分厚いフラットグラブテールがバタバタと強波動でアピールし、手足の微波動で生命感を演出。また、スイミング、リフト&フォールなど様々なアクションに対応し、その絶妙な体高でジグヘッドでもオフセットフックでも扱いやすいという極めて高い汎用性も特長。
ボディの素材には、お馴染みの「SAFマテリアル」が採用され、海老にんにくフォーミューラー配合、アミノ酸と匂いで集魚力も抜群。
デンプシーロール120SF/NEWカラー【2025年7月登場予定】
定番になるには理由がある。サワラ狙いの新定番「デンプシーロール120SF」にも2色の新色「08:ベタマットチャート」「09:UVフラッシュレインボー」が追加。いずれもアピール系の印象が強いカラーで、マヅメ時はもちろんローライト時にも…楽しみなカラー!
もはや説明不要でしょうか。サワラ専用ジャーキングミノー「デンプシーロール120SF」。
その特長は大きく2つ。1つ目が「強フラッシングジャーク」で、タングステンウエイトボールを搭載し、低重心バランスに仕上げることでタダ巻きでもジャーキングでも安定したアクション姿勢を保持。こだわったSF(スローフローティング)設計は、ビタッとブレーキが効いた静止状態になるため、ジャーキング時の動と静のメリハリを抜群に発揮。また、ボディの側面はフラットサイドとなっており、施されたホログラムが強烈にフラッシング。深いレンジにいるサワラにもしっかりアピールし食い上げさせると。
そして、もう1つが飛距離。タングステンボールの重心移動システムを搭載しており、遠くのナブラも射程範囲のぶっ飛び仕様。着水後はリールを数巻きすることでウエイトボールがアクション位置に移動し、ハイレスポンスな動き出しを演出。
どんな色が好き?
ロックフィッシュにサワラ。いずれにも高実績のルアーそれぞれに、魅力的な新色が追加。
これまでガンガン使ってきた方はもちろん、これまでに使ったことがない方も。この機会に試してみる価値、あるんじゃないでしょうか。
