【親友かつライバル】2025年“JBトップ50”で共に。“安江っち”(安江勇斗プロ)について
今回は、実釣のお話ではなく、チョット珍しい話をさせてもらいます(笑)。

加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール
親友“安江っち”(安江勇斗プロ)について
先日行われた「JBトップ50」の開幕戦で、僕は3位に入賞することができました。そして、準優勝だったのが「デプス」の“安江勇斗”プロ。実は“安江っち”(普段から呼ばせてもらっているあだ名)とは、中学生の頃から一緒に釣りをしてきた親友なんです!

安江勇斗(Yuto Yasue ) プロフィール
中学・高校時代は、自転車や電車を使って、2人で色んな釣り場を巡っていました(笑)。時には電車で、たどり着けない場所へ、ヒッチハイクをして行ったこともありました。そんな学生時代を共に過ごしてきた“安江っち”。
高校を卒業した後は、車と船舶免許を取得し、2人で「霞ヶ浦」のWBSトーナメントに参戦。本格的にトーナメントの世界へと足を踏み入れました。
その後、“安江っち”は2013年から茨城県に移住し、僕は愛知を拠点に、それぞれ別々の道でバスプロとしてのキャリアを歩むことに。もちろん年に数回、“僕”が霞ヶ浦へ行ったり、“安江っち”がこちらへ戻ってきたりして会うことはありましたが、同じカテゴリーの大会で顔を合わせる機会はなく、気がつけば10年以上が経過。
そして今年、日本のトップリーグで彼と同じステージで戦うことができ、さらには一緒に表彰台に立つことができたのは、素直に嬉しい気持ちでした。
10代の頃、同じ夢を追いかけ始めた彼と、30歳を過ぎた今、同じ舞台で盾を手にすることができたのは、本当に感慨深かったです。それと同時に「まだまだ負けていられない」という気持ちと、次の優勝に向けたやる気スイッチも一気に入りました(笑)。
次回の「小野湖戦」でも、こんな幼馴染の2人の結果にぜひ注目してみてください!
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