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メバルプラッギング入門講座‼︎寄稿by木志建太

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こんにちは! 九州で旬な釣りをしている木志 建太です!

これからの旬な釣り?といえば…「ライトゲーム」ですよね♪

今回はライトゲームの中でも人気急上昇中のメバルプラッキングゲームの楽しみ方について、ぼくなりに紹介していこうと思います。

 

メバルという魚はどんな魚か!?

メバルプラッギングのご紹介の前に、まずはターゲットのメバルについて…!

メバルは北海道から九州まで広く分布していて、とても馴染みな魚の一種ではないでしょうか?

目がとても良くて、目が大きくて可愛らしい風貌がとても印象的です。

エサ釣りのイメージがとても強いメバルですが、ルアーで狙ってみると、とても興味深い世界が広がっています^_^

 

メバルは大きく「白メバル」「黒メバル」「赤メバル」の3種類に分類されます!

メバルは白メバル、黒メバル、赤メバルと大きく分けて3種類に分かれます。ぼくの勝手なイメージになってしまいますが、こちら北部九州だと、堤防から釣れるのは白メバルが多く、磯に行くと赤メバル、朝まずめ夕まずめに回遊性が強い黒メバルが釣れることが多いイメージです。

つまり、九州には3種類のメバルがいます‼︎まずは画像でその違いを見てください!

 

こちらは白メバル

 

こちらは赤メバル

 

こちらは黒メバル

このように種類によって体色の違いがあることが分かります。どの種類のメバルが釣れたか検証するのも、メバル釣りの楽しさの1つです♪

 

メバルプラッギングではどんなタックルを使えばイイ⁇

ロッドは?

さて、それではメバルプラッギングについて書いていきますね!

まずメバルプラッキングゲームではどんな竿を使えばよいかですが、お持ちのアジングロッドで全然できます!

具体的なプラグの重さを例に挙げてみると、5g前後から10gのプラグを快適に使えるロッドで、長さ的には7ft~8ftくらいが使いやすいと思います。

 

ちなみに特にサイズを狙いたいというのであれば、磯から狙うことが多くなると思います。

そういった場合にある程度のロッドパワーとこの8f前後のレンクスは必ず必要となってきます。

 

リールとラインについて

続いてリールとラインについて!

リールは糸巻き量を考えると2000番、 2500番台がオススメです。

ラインはPEラインを使用します。

釣りする場所によって使い分けをしますが、ぼくは0.4~0. 6号を防波堤か磯かで使い分けをしています。

 

どんなルアーを使えば良いか?

メバルはなかなかシビアな魚で、 レンジとカラーがマッチしないと全然口を使ってくれないことが多 々あります。

 

そんな時のために、 ぼくは狙うレンジごとに、以下の3種のルアーを使い分けています。

表層用にはピグミーボックス・シャロ―ミノー、表層から中層用には、にょろにょろ、中層からボトム用にはピグミーボックス・リップレスを愛用しています!

3つとも任意のレンジでスローにタダ巻きするだけでOK!

ジャクソン公式ピグミーボックス・シャロ―ミノーはこちら

ジャクソン公式にょろにょろ詳細ページはこちら

ジャクソン公式ピグミーボックス・リップレス詳細ページはこちら

 

 

メバルを狙う場所は⁇

メバル釣りの良いところは堤防から気軽に狙えることです。

堤防からでも良型を狙えるので夜のライト周りをぜひ狙ってみてください^_^

堤防だと堤防の際、沖の潮の流れの中、明暗などが狙うポイントになります。

堤防以外ではテトラ周り、地磯での釣りになります。比較的良型が出やすいのですが、しっかりとスパイク、グローブ、ライフジャケットなどの装備をしてから狙ってください。

特に夜のテトラポットは危ないですので気をつけてください。

磯で狙うポイントとなるのは、沖のシモリ周り、スリット、潮の流れ、藻場などがあげられます。

磯では飛距離が出て、潮の流れを感じやすいシンペンがおススメですよ!!

 

今北部九州もメバルシーズンにインしています。写真は先日、磯メバルに行って、沖の流れを探り沖でヒットさせた27センチの良型メバル。

ヒットルアーはにょろにょろ! 飛距離がでるのと沈下スピードが遅いのでとても使いやすいルアーです。磯場ではとてもお世話になっております。

季節はもう冬となりメバル釣りがとても熱い時期になってきました‼︎ぜひメバル釣りに行ってみてください。

 

 

最後に! 磯に行ってもこのサイズ、もちろん釣れますよ^_^笑

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