大江川はフリック牧場!なお今週末の大潮回りが産卵タイミングになりそう!【水野浩聡のワンモアフィッシュ】
こんにちは‼︎ 水野 浩聡です!
今週は桜が満開で短い見頃のタイミングを迎えております。
地元・岐阜県のメジャーフィールドの1つ「大江川」でも、川沿いの桜並木がホントに美しく、そんな中で釣りをしていることがとても気持ちイイです!
大江川水系に連日出撃
ここ数日はこの大江川水系に連日出撃。
潮回りの関係もあり、日ムラが出て、その日その日で狙い方が違ってくるのですが、そこを把握しながら釣りを進めていくのがまた楽しい今日この頃です。
今週の始め頃は、少し寒の戻りがあり、連日強めの北西風が吹きつけたこともあり、スローに探る展開よりも、荒れた天候を利用してフィーディングに入るバスを強めのルアーで釣っていく方が、結果的に良いこともありました。
水質も水にしっかりと色が付いてる場所もあるので、そんな場所をジャッカルのプロトクランクでハードボトム付近を巻いて、連日良い魚に恵まれました。
このルアーに関しては、まだ詳細は公開できませんが、アクションレスポンスにとことんこだわったクランク…ということだけこの場でお伝えしておきます。
サンプルが到着して速攻で連日釣れたので、個人的にはビビっときている逸品であります‼
産卵場となるエリアの少し沖、メスが待機しそうなスポットを通称GJホッグのライトテキサスに好反応
さらに別の日には、こちらもプロトルアーの1つで、ジャッカルプロスタッフの郡司くんが手がけている通称GJホッグのライトテキサスに好反応!
産卵場となるエリアの少し沖の、メスが待機しそうな変化(セカンダリースポット)を丁寧に攻めてグッドなメスをキャッチ。
ちなみに、郡司くんオススメのビーズを装着した昔懐かしのセッティングを使用。
赤色のビーズが良いそうですが、急遽セッティングしたので青色しかなかったのが残念…笑。しかしながら、青色でも釣れました。
シンカーとビーズが当たるカチカチという音が効いてるので、今後僕も様々な場所で試してみようと思っています。
ということでこの時点で、産卵直前に差し掛かったことで、ボトム意識のバスが圧倒的に増えてきたことを実感。
大江川・本流はまさにフリック牧場!
11バイト8フィッシュという釣れっぷり!
それを大江川本流でも確認すべく、そろそろフラット地形に差し出すバスをフリックシェイク4.8インチのジグヘッドワッキーで誘っていくと11バイト8フィッシュという数の釣れっぷり。
これぞフリック牧場‼と呼ぶに相応しい状況になってました。
ただ、晴れた日中のフラットは、オスが差してきやすく完全にプリスポーンのメスは混じりにくかったんですが、潮回りの影響もあったりするので、今週末の大潮絡みは続々とメスの供給もありそうですね。
産卵前後はかなりナーバスになってますので、やはりフリックシェイクの出番はかなり増えそうなんですが、先述した通り、ボトム寄りの目線であることも多いので、ベースの1.3gはもちろんですが、1.8gのジグヘッドも用意しておくと良いでしょう。
あとは優しく丁寧に。
いても食わない…となれば、アクション間に”跳ねさせる”などのリアクション効果のある誘い方も時には有効になります。
💡フリックシェイク4.8″ ジグヘッドワッキー🪱
・ロッド…ポイズンアドレナ264UL
・リール…ヴァンキッシュ2500S
・ライン…レッドスプール5ポンド
今週末の大潮周辺が多くのバスにとっての産卵タイミングとなりそう
水質が濁り気味なのでネストの確認などは現状全くできてませんが、すでに一段下のレンジなどで産卵している個体もいます。
そして、今週末の大潮周辺が多くのバスにとっての産卵となりそうで本格化することは間違いなさそうです。
タイミング的には、ナーバスなバスが増えますが、そんな時用にフリックシェイクを携えて釣り歩いてもらえればOK‼
春のバスフィッシング、皆さんも楽しんでくださいねー‼
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