日本全国に生息し、都心部の港湾から河口、サーフ、干潟など様々なフィールドで狙うことができるシーバス。
ある意味、日本人にとって最も身近なルアーフィッシュといえるのではないでしょうか?
それでいてゲーム性も高く、手軽にエントリーできることからルアー入門にも最適な魚種といわれています。
今回はそんなシーバスゲームをはじめてみたい方にオススメのロッド、エクリプスの「アクシアトラック シーバスモデル」について紹介します。
「アクシアトラック シーバスモデル」はショア用とボート用で2機種ずつの合計4種類がラインナップされています。
今回は、ショア用の「ATSS-88MLL 」をピックアップしていきます!
基本性能&コスパに優れたアクシアトラックシリーズ
「ATSS-88MLL 」を紹介する前に、簡単に「アクシアトラック」について紹介していきます。
「アクシアトラック」は、エクリプス初の多魚種対応ロッドシリーズで、“釣果や魚と対峙した時間や記念すべき瞬間を記録するレコーダー”をコンセプトに、ハイスペック且つハイコストパフォーマンスを追求したロッドシリーズです。
シーバスのほか、ロックフィッシュ・ライトジギング・フラットフィッシュのほか、現在開発中のモデルとしてモバイルタイプのバチコンアジングやイカメタルも展開予定となります。
「アクシアトラック シーバスモデル」
「アクシアトラック シーバスモデル」では「ATSS-88MLL 」と「 ATSS-99MML 」の2機種が展開。
両機種とも共通で、最適なアクションになるよう追求されており、ブランクもクセのテーパーに仕上がりに。
特にブランクを細く軽量に仕上げてあるため、キャスト時の振り抜きやすさ、スイングスピードも向上しており、ロッド操作も快適に行うことができます。
基本性能に優れ、価格もミドルプライスなのでエントリーはもちろん、ステップアップ用としても最適のモデルとなります。
そんな「アクシアトラック シーバスモデル」ですが、特にオススメしたいのが「ATSS-88MLL 」。
8ft8inchという取り回しに優れた長さで、グリップも長すぎず短すぎないのでウエーディングから湾奥ゲームまで幅広く対応できる一本となります。
もちろんバットパワーとブランクの細さを活かし、遠投することが可能。
特にキャスト時のブレが少ないため、橋脚際などアキュラシーが求められるシーンにも活躍します。
ビギナーの方はレングスが長くなるほどキャストや操作に苦労しがちなので、8ftクラスはロッド操作に慣れる意味でも最適といえるでしょう!
また、パワーもMLL表記で、ベリーからバットにかけてのバランスも非常に優秀。
ランカークラスのサイズが掛かっても余力を持ってファイトすることが可能。ティップ部はフィネスな設計になっているのでバイトミスが少なく、追従しながらフッキングすることができます。
ルアー自体もバチ抜け用の軽量クラスからミドル級、26gクラスのバイブレーションも軽快にキャストが可能。
春のバチ抜けパターンから、アミやハクなどのマイクロベイト、イナッコなどの小魚系など幅広く使用することができます。
以上のようにウエーディングから湾奥、河口や干潟、サーフまでこの一本で楽しむことができます。
シーバスゲームにおチャレンジする際は、「ATSS-88MLL 」をチェックをチェックしてみてください!
アクシアトラック シーバスモデル【ECLIPSE】
モデル名 | 全長(ft/cm) | 自重 (g) | ルアー重量 (g) | 適合ライン(ナイロン) | 適合ライン (PE/号) | 仕様材料 | 継数 (本) | 仕舞寸法 (cm) | 先径 (mm) | B/S | アクション | 定価 (税込) | |
ATSS-88MLL | 8’8″ | 264.2 | 144 | 7-30g | Max2 | C:95% G:5% | 2 | 135.8 | 1.57 | スピニング | MLL | ¥31,900 | |
ATSS-99MML | 9’9″ | 297.2 | 155 | 10-40g | Max3 | C:95% G:5% | 2 | 152.3 | 1.64 | スピニング | MML | ¥31,900 |
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