みなさんこんにちは!中鉢幸佑です! さて今回も前回に引き続き箸休め企画!
ちゅ〜ばち流大江五三でのタックルセレクト方法について紹介ということで、今回はロッド、リール、ライン等のタックルについてご紹介させていただきます!
大江・五三のオカッパリタックルに求めたいバーサタイル性
まずみなさんに質問です!
大江・五三のオカッパリで釣り歩く際、何本のタックルを持ち歩くことが多いですか?
当然状況によるとは思うのですが、圧倒的に2本で持ち歩いている方が多い印象を受けています。
その2本の中で、スピニング1本、ベイト1本とバーサタイルにカバーできるタックルを持ち歩く人もいれば、釣りたいルアーに合わせたタックルを持ち歩く人もいると思います。
私の場合はバーサタイルタックルから始めて、状況に応じて専用タックルに入れ替えていく場合が多いです。
私が使用するバーサタイルタックルはというと…。
ロッド:フェンウィック リンクス LINKS68CMJ
リール:ジリオンSVTW
ライン:オルトロスFC14ポンド
ロッド:フェンウィック リンクスLINKS68CMHJ
リール:ジリオンSVTW
ライン:オルトロスFC16ポンド
ロッド: フェンウィック リンクス LINKS-CT60SULP+J “Critter Stick”
リール:2000番
ライン:フィネスシャングリラ0.4号+オルトロスFC6lbor8lb
ロッド: フェンウィック リンクス LINKS-CT65SLP+J “Critter Stick”
リール:2500番
ライン:フィネスシャングリラ0.6号+オルトロスFC8lbor10lb
以上どちらかの、ベイト、スピニング1本ずつを持ち歩く事がほとんどです。

フェンウィック リンクス68CMJ
68Mは2.7g程度の軽めのテキサスから中小型ビッグベイトまでを使用(リールによっては、5インチクラス1.8gネコリグまで扱えます)。
68MHは68Mよりワンランク上の物が扱える代わりに、軽めのテキサスやネコリグは厳しくなってきます。

フェンウィック リンクスCT60SULP+J “Critter Stick”
スピニングも同様に、60ULはライトな所をかなり高次元でカバーしてくれます。65Lはワンランク上の物が扱えます。
スピニングの両ロッドに言えるポイントは、フロロでの使用がNGという訳ではありませんが、PEラインを用いて使用いただくとより本量を発揮します。

リンクス LINKS-CT60SULP+J “Critter Stick”に合わせるPEラインはフィネスシャングリラ
巻くPEに迷ったら、XBRAIDのフィネスシャングリラをお勧めします。コスパ、ガイド抜け、結束強度全てにおいて100点のPEラインです。
以上が私がよく使用するバーサタイルタックルですが、アングラーによってバーサタイルは変わります。
人によって違うバーサタイル性…fenwickの豊富な選択肢は重宝
fenwickの良いところは、同じバーサタイルを求めた場合でも、アングラーによって選択肢を変えられる種類の豊富さにあります。
例えば似た番手でバーサタイル性能を満たすベイトロッドでいうと…。
フェンウィック リンクス LINKS610CMP+J
フェンウィック リンクス LINKS610CMHP+J
といった機種もあります。身長、癖、通うフィールドの特性等を加味して、好みのロッド長、グリップ長、テーパーを選ぶ事が可能です(610シリーズの方がロンググリップになります)。
あくまでも上記は私の場合です。
みなさんが求めるバーサタイルを満たすロッドが選択肢の多いfenwickシリーズなら見つけられるかと思います。
また、ラインもとても重要です。
様々使用してきましたが、昨今どのラインを使用しても素晴らしい物しかありません。それぞれに特徴はあれど、巻きたてすぐの状態で強度に不安を感じるラインはほぼないと言って良いと思います。
その上で何を重要視するかが大切です。
私の場合フロロラインに求める条件は以下の通り。
①劣化速度
→ラインの巻き替えが非常にめんどくさいと思ってしまう性格なので、劣化速度が遅いフロロラインが好きです。
②結束強度
→オカッパリで釣り歩くと、移動しながら相当な数のルアーを結び変えるので、多少気を抜いて結んでも毎度しっかり結束強度が出るラインを好みます。
③万能度
→オカッパリメインの私は全ての釣りに万能に対応してくれる、硬すぎず、しなかやすぎずのラインを好みます。
個人的に以上を満たしてくれているのは、XBRAIDのオルトロスFCかなと思っています。

オルトロスFC
とにかく迷ったらオルトロスFCオススメです。劣化速度はピカイチで遅いので、お財布に優しいところも嬉しいです。以上が大江五三での私のタックルセレクトになります。
参考にしつつ正解はアングラーによって変わるのでぜひ模索してみてください。
箸休め企画はここで終了して、次回からは本題に戻り、大江五三の春の攻略法について深掘りしていこうと思います。
それではまた来週〜。