佐賀県・伊万里市(いまりし)の久原港(くばらこう)が拠点。
“14年以上玄界灘を案内”する遊漁船が立ち上げた実釣主義ルアーブランド「REAL FISHER」。全国各地で開催されたフィッシングショーにも積極的にブース出展を行い、直近では九州・福岡県で開催された「西日本釣り博」と、山形県で開催された「やまがたフィッシングフェスタ」にもブース出展。
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さて! そんな「REAL FISHER」ブースでは、終始多くの来場者で賑わっていましたが、中でもひと際注目を浴びていたのがNEWタイラバヘッド「烏賊ダマ」。発売時期もまもなく…といったトコロですので、今回は魅力を振り返っていきたいと思います!
烏賊ダマ【REAL FISHER】
2025年の目玉「烏賊ダマ」。
知る人ぞ知るREAL FISHERの代名詞、多くのアングラーから愛され、残してきた実績も多数“烏賊ラバ”ヘッドのDNAを継承した状態で、よりオーソドックスな形にデザインされたタイラバヘッド。オリジナルの方が強いエリアや状況も当然ある中、エリアや地域によっては、少しアピール力が高かったり、特長的なヘッド形状が時として状況的に対応しきれないケースも…「烏賊ダマ」は、オリジナルでは対応が難しい状況を穴埋めしてくれる役割を果たし、言わば“烏賊ラバ”に汎用性を加えた作りに。
オリジナルと使い分けることによって、更なる釣果UPが狙えたり、“烏賊ラバ”の釣りが浸透していないエリアでも、オリジナル同様の威力を発揮する。そんなアイテムになっています。
他メーカーのネクタイとの組み合わせも◎。
汎用性を持たせるという目的のため、まずはヘッド単体のリリース。
“烏賊ラバ”に標準装備のラバー&ネクタイは当然、普段皆さんがお使いになられているようなネクタイやラバーに幅広く対応できるヘッドデザインに。
30g~250gという、とんでもないラインナップ
オリジナルよりもさらにコンパクト形状。
ラインナップは“烏賊ラバ”よりもさらに広い、30g、45g、60g、80g、100g、120g、150g、200g、250gの9ウエイト展開。この種類の多さも汎用性の高い理由の1つ。
妖しく光る
“烏賊ラバ”との変更点は形状以外にこういった点も。
「烏賊ダマ」の最大の特長でもあり“リアルスクイッドアイがより大きくなり、グロー発光”する仕様に。リアルスクイッドアイとは、本物のイカの目をそのままプリントし、より生命感を際立たせたパーツ。オリジナルにも採用されていましたが、ボディの約7割程?…さらに大きく、なおかつ光る。
目の上のグローラメによる点発光にも必見! 実際光らせてもご覧の通りメチャ光る!
裏側に関しては、ケイムラ発光をベースにグローも合わせて採用。2種類の発光パターンで水中で妖しく光ります。因みに、“シルバーグロー”と“アオリグロー”、“ケンサキグロー”は、従来はケイムラだけの発光でしたが、今作からグローも採用。
動きも継承
動きは“烏賊ラバ”と同様、“目を下に向けた状態でヘッドを左右に振りながらローリングアクションを発生”させてアピール。様々な魚種を魅了する動きを継承した状態で、オリジナルよりコンパクトな分、動きも若干タイト。一般的なタイラバヘッドの同サイズと比較すれば、アピール力はカナリ高い方ではないかと。“光の力と波動”でマダイを遠くから引き寄せます。
因みに“烏賊ラバ”との使い分けについてですが、簡潔に言うと“アクション重視なら烏賊ラバ”、“フォール重視なら烏賊ダマ”。例えば、「烏賊ダマ」を使っていてもっと遠くから魚を引き寄せたいと思えば、“烏賊ラバ”に変えるという選択肢もアリ。逆に“烏賊ラバ”を使用していて、少しアピール力が強すぎる、または潮の流れが速すぎて着底まで時間が掛かってしまうようなシチュエーションでは、「烏賊ダマ」が有利な場面も。
適材適所でぜひ使い分けてみてくださいね。
全6色展開
カラーラインナップは“烏賊ラバ”の実績カラーが揃う全6色。
記者個人的にも、この6カラーが揃っていることはカナリ嬉しい。絶対釣れるヤツ。
いよいよ登場。
REAL FISHERから放たれるもう1つのタイラバ「烏賊ダマ」。乗っ込みシーズン最盛期である今! ぜひ、普段通われているフィールドで投入してみてください。
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