2025年5月、アブガルシアから注目のベイトリールが登場しますよ! それは…
ZENON Core BF7/HS8【アブガルシア】
ゼノン コア ビーエフ7/ エイチエス8
2025年5月下旬登場予定
2025年春に登場するゼノン・コアは、アブガルシアのフラッグシップベイトリール「ZENON」の心臓部分となる技術を搭載したSWでも使用可能なゼノンのスタンダード万能モデル。
まさに核となる基本性能、技術はそのままにアルミフレームを使用ながら自重164g、マグネットブレーキ(Abu GarciaのMAGTRAX IIIブレーキ)搭載!
ギア比7モデルに加え、14Lb-100m使用の糸巻量でカバー撃ちや中重量級ビッグベイトでも使用しやすいギア比8の深溝ハイギアモデルがラインナップされています!
製品名 | 自重 | ギア比 | 最大ライン巻取 | 最大ドラグ | ベアリング | ラインキャパ | ラインキャパ | 税別価格 |
ZENON Core HS8 | 164g | 8.3:1 | 83cm | 7kg | 7+1 | 14lb(0.310mm)-100m | PE3-90m | ¥39,800 |
ZENON Core HS8-L | 164g | 8.3:1 | 83cm | 7kg | 7+1 | 14lb(0.310mm)-100m | PE3-90m | ¥39,800 |
ZENON Core BF7 | 164g | 7.5:1 | 75cm | 7kg | 7+1 | 8lb(0.235mm)-100m | PE1-150m | ¥39,800 |
ZENON Core BF7-L | 164g | 7.5:1 | 75cm | 7kg | 7+1 | 8lb(0.235mm)-100m | PE1-150m | ¥39,800 |
アブガルシア公式「ゼノンコア」詳細ページはこちら
↑↑ 出典&アイキャッチ出典:ピュアフィッシング
キムケン木村建太さんによるゼノンコアのインプレッション動画も公開されましたよ!
ゼノン・コアの主な特長
リール本体は、エルゴノミックデザインを採用。一般的なベイトリールでは、左右のサイドプレート後端位置を同じにするのが常識なんだけど、ゼノンはパーミングサイドプレートの後端のみを前方に移動。クラッチバーについては、パーミング時に誤って手のひら干渉によって“押してしまう”という誤操作を防ぐべく左右非対称デザインを採用。結果、パーミング性、クラッチの操作性を飛躍的に改善されています!
ピニオンサポート構造を採用! これはピニオンギア外側部分をボールベアリングを介してクランクサイドプレートで確実にサポートする構造。これにより、高い効率の巻き上げとギアフィールの大幅な改善を実現。またキャスト時は、ピニオンギア内面と回転するスプールシャフトとの間に適切なクリアランスを一定に保つことにより、最適なスプールフリーとキャスタビリティーを実現
ZENONコアには、ZENON BEASTと同様の大口径ギアを採用。素材には超高強度、超高耐久の超々ジュラルミンを採用することにより軽量化も実現。ピニオンサポート構造との相乗効果により、効率の高い、軽く心地よい巻き上げとギアリングの耐久性向上を実現。※画像はイメージ
アルミニウムアロイ製のデュラメタルフレームは、タフで最適な強度を実現。SWでのタフユースも考慮された素材!
C6カーボン素材は、Abu Garcia独自のカーボン繊維で強化された素材で、その剛性は、マグネシウムに匹敵。この素材の採用により、強度と耐久性を犠牲にせず大幅な軽量化を実現
Abu Garcia独自のカーボンマトリックスドラグワッシャーの採用によって、広いレンジで滑らかなパフォーマンスを維持しつつ、より高いドラグ力をかけることが可能に! またクリッカーを導入することにより、ドラグから引き出されたスピードをクリック音で把握し、ラインブレイクを意識しながらやり取りが可能になっています
アブガルシアのMAGTRAX IIIブレーキは、信頼性の高いシンプルな構造で確実にバックラッシュを防ぐことが可能! また好みやスキルに応じて内部のマグネットの数をご自身で調整することもできるようになっています。キャスト時にルアーがリリースされた瞬間からブレーキが確実に作用するため、向かい風での空気抵抗の大きなルアーの使用においても確実にバックラッシュを防げるという特長があります。また、軽量リグのピッチングやショートディスタンスキャストにおいても、ピンポイントを狙うことが可能。BF7モデルには、デフォルトでマグネットを6個、HS8には10個セットされています
ゼノンに採用したハンドルノブは、内部には、精度の高いエンジニアリングプラスチック、外部には指の滑りやスッポ抜けを防ぐエラストマーで構成したパドルノブ。さらに軽量化のため中空設計となっています。
BF7モデルには薄く繊細な巻きが可能な小型中空ノブ、HS8モデルにはカバー撃ちやビッグフィッシュとの強引な巻き取り時にしっかりと握り込める大型中空ノブが採用されています
パームサイドプレートを開けるための、カムロックレバーは、サイドプレート下部に配置。カムロックレバーを“開”状態にした時は、レバーの爪部が突出するため、レバーの締め忘れを防止できるようになっています(写真はオープンの状態)
アブガルシアのリセスドリールフットは、スプールをリール本体下部ギリギリへのレイアウトを可能にして、結果最適なロープロファイル化を実現
シックなマットブラックを基調したデザイン・カラーリングにも注目
以上、ゼノンの新しい仲間、ゼノンコアの情報をお届けしました!