世界各国を釣り歩く代表赤塚ケンイチ氏の現場での経験を活かした“ギア”にも定評のあるご存知フィッシュマン。
そんな赤塚さんの知見から生まれたこんなルアーも…やっぱりおもしろい。
シケイダーマン
2025年3月下旬~5月デリバリー予定
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その先の狙ったピンで、羽根に狂気させ、ミスなく獲りきる。
見たまんまセミ。セミをイミテートし、かつドリフトと波紋アクションに全振りしたトップウォータープラグ「シケイダーマン」。
…そういえば、こちらも動画でチラッと公開されていましたよね。
シケイダーマンの特長
①羽根
フォルムを決定づける最も重要な要素である羽根は、透明過ぎずわずかに曇った仕様に。これにより多くの種類のセミにアジャストすることが可能という。また、羽根の構造を支える「翅脈(しみゃく)」をリアルに再現している点も特長的。折れにくいシリコン素材を採用し、魚がくわえる際にはグニャリと曲がりフッキングしやすい設計。
②飛距離
リアアイには1.5cmの駆動ワイヤーが装備。スイング時に遠心力が発生し、ロッドに“より強い”負荷をかけることができ、力強いキャストを演出。また、羽根を固定することでリリースから着水までの間、飛行姿勢が安定し、軽いセミを弾丸ライナーで狙ったピンへ一直線に送り込むことが可能。
③バレにくい
バイトした際には駆動ワイヤーが持ち上がることでフッキング力を向上、またファイト時には魚の首振りを吸収するショックアブソーバーとして機能し、バラしを抑制。
スペック
アイテム | カラー | 全長 | 重量 | 付属リング | 付属フック | 価格 |
シケイダーマン | 全6色 | 35mm(ボディ) | 4g(±0.2g) | #1 | #16 | 1,680円(税別) |
ちなみに、セミと言えば。
何もトラウトだけが好き好んで食う訳ではありませんよね?
そう、バス。このまんまセミのシルエットを夏場、オーバーハングの下なんかに撃ち込めば…。なんて考えるのは記者だけではないはず。

Fishman
「ゼロバックラッシュ」「飛距離」「高精度ピンスポット撃ち」を追求したベイトロッド専門メーカー。
怪魚ハンターとしても知られる赤塚ケンイチ氏が代表を務め、同氏の豊富な経験がフィードバックされたロッドは、繊細な渓流から秘境のモンスターまでさまざまなスタイルに対応するラインナップ。