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【My推しアイテム】大江・五三川で「中鉢幸佑」が選ぶバッグはコレ!その理由とは!!?

寄稿:中鉢幸佑 ちゅ〜ばち流「大江五三のすゝめ」
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みなさんこんにちは!中鉢幸佑です!

さてさて、今回、次週は箸休め企画!

ちゅ〜ばち流「大江五三でのタックルセレクト方法」について紹介したいと思います。

オカッパリのバッグ類、こだわっていますか?

道具の持ち運びに制限があるオカッパリ。

どんなバッグで何を持ち運ぶのか、どんなロッドを持ち運ぶのかで釣果に大きな差が出てきます。

フィールドの状況に合わせるのはもちろんのことですが、自分のスタイルや性格まで加味してセレクトを行えると非常に無駄も減ります。

実はあまり深く考えている方が少ない印象ですが、非常に重要な部分だと思います。

まずはオカッパリの要となる、タックルを入れるバッグについて紹介していきたいと思います!

オカッパリではロッドセレクトはもちろん、収納系アイテムなども非常に重要。もはやタックルの一部といえる

自身が足を運ぶフィールドの特徴を知ろう

初めにフィールドの特徴を知ることが大切です。

フィールドによって、タックル本数や持ち歩くルアー等の量が変わってきますので、足を運ぶフィールドが一体どんなタイプなのかを分析して準備する必要があります。

大江五三の特徴としては、各エリアにアングラーズパークが設けられており、そこを起点としてエリアを回る方がほとんどだと思います。

大江・五三川ではアングラーズパークを基点にフィールドを回っていく方がほとんどだろう

決して移動距離としては多くないです。

そのため、車に戻った際に、タックルやバッグの中身をこまめに変更するのが1番ベストなスタイルだと考えています。

大江・五三 ちゅ~ばち流オカッパリ用バッグはコレ

私が今現在使っているオカッパリバッグは、「リバースカウト2WAYショルダーバッグ」です。

容量がベストサイズで1日背負って歩いても、肩や腰への負担が非常に少ないです。

決して大容量タイプのバッグではありませんので、持ち運べる量が少なく不安に感じる方もいるかもしれませんが、車に戻る度にこまめに入れ替えれば十分な容量です。

なら最初から大容量バッグで沢山ルアーを持ち運べる方が良いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、フィールド状況を考察して入れ替えを行うことで、同時に頭の整理も行えます。

決して大容量バッグがダメという話ではありませんが、個人的には大容量バッグだとあれもこれもと詰め込みすぎてしまい、結果何を入れたのか忘れてしまう状態に良く陥ります。

また、このバッグは機能性にも溢れており、ボトルポケット、プライヤーポケットはもちろんのこと、ランディングネット用スリットも設けられており、便利ポイントが盛りだくさんな点も嬉しいです。

私個人の性格も加味した上で、大江五三ではベストなバッグだと自負しておりますが、先ほどお伝えした通り、フィールドタイプによってはバッグのタイプをガラッと変えます。

リバースカウト2WAYショルダーバッグ

ショルダーバッグ、またはヒップバッグとしても使える2ウェイ仕様。フロント部にはマチ付きのポケット、メイン気室内にはメッシュポケットを配したシステマティックな収納が魅力。サイド部にはボトルポケット、プライヤーポケット、ランディングネット用スリットが設けられるなど非常に多機能

リバースカウトシリーズは各アイテムのパーツで簡単に組み合わせることができるのも魅力だ

Foxfire公式「リバースカウト2WAYショルダーバッグ」 詳細ページはこちら

もちろんフィールドに合わせたセレクトは必須

大江五三以外だと、室生ダムや高山ダムにも年に数回足を運びますが、移動距離が大江五三より圧倒的に長いので、大容量のリュックタイプに変更します(何を入れたかよく忘れてしまいますが、何回も車に戻れないので致し方ありません)。

また、リュックタイプでなるべくロッドも手から離れる工夫があると良いです。

なぜかというと、次の写真をご覧ください。

室生ダム

写真は室生ダムですが、斜面が非常に急なので、万が一のためになるべく早く両手をフリーにしておきたいからです。最低でも片手はフリーにしておいた方が良いと思います。

以上の様な感じで、バッグ1つ取ってもかなり釣果に差が出てくると強く感じています。持ち運べる量に制限がある中、各々工夫してスタイルを構築していくのもオカッパリの魅力で楽しいところかと思います。

次週はロッドについて紹介したいと思います!

それではまた来週〜。

中鉢 幸佑(Kousuke Chubachi) プロフィール

ティムコよりスポンサードを受け、大江五三を中心に活動している若手アングラー。ティムコの名作ルアー野良ネズミの使い手として「ネズミニキ」の愛称で親しまれている。大江水系のローカル大会「東海バスクラブ」で優勝・入賞経験多数。1999年7月30日生まれ。
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