Glissando(グリッサンド)。
お馴染み「TULALA(ツララ)」が手掛ける多様な釣りのスタイルやターゲットに対応するために設計されたスピニングロッドシリーズ。各モデルに高い汎用性を持たせていながらも、全6機種展開で、それぞれ特定の用途や特長を秘めています。
さて! そんな“Glissando(グリッサンド)”から2025年、待望の新機種が登場!
Glissanto(グリッサンド)68【TULALA(ツララ)】
ある程度のラフさを兼ね備えたライトクラスマルチロッド。
ラフに使えるマルチロッド(弱)を基軸に置いて開発されたNEWモデル「Glissanto68」。
TULALA(ツララ)公式「Glissanto68」詳細ページはこちら
Glissandoシリーズで言えば、“Glissando73”(強)→“Glissando72”(中)と並ぶ中、Glissando72程の竿の強さは必要ないが、汎用性はそのままに竿の強さを少し落としたい、そんな時の為に生まれたのが今回紹介させていただいている「Glissanto68」。
ラフに使えるライトクラスマルチロッド
近年、タックルの進化で様々な魚種がライトゲームの対象魚として、開拓されてきている反面、ウルトラライトからライトクラスの竿は専門性がカナリ高くなってきており、対象魚に合わせた専用タックルを使うことで非常にストレスのない釣りを楽しむことが可能に。ただ、沖縄等のある種“対象魚を選ぶ事が出来ない”環境だと、その専門性に振り回されてしまうことも非常に多くなってきていることも事実。
そこで開発が進められたのが、ウルトラライトからライトクラス迄の数々の専門性を持つ竿の、最大公約数的な立ち位置である「「Glissanto68」。
広い場所で使うには短く、立ち位置が限られてしまうような小場所では長い、そういったある種の中途半端さは使う釣り人の工夫次第で、無数の可能性を秘めます。また、その工夫のサポートが出来るようなテーパーとガイドセッティングに設計。
空気抵抗の大きいルアーを無理矢理弾き飛ばす為の大径ガイド。
ガイドを大径化することで起こるライントラブルを解消するために、根元のガイドを逆さまに装着。ガイドの大径化により、ある程度の竿の先端重量を稼ぎ、竿のベリー部分をしなやかにすることで、非常に短いテイクバックでのキャストが可能に。そして、持ち重りを解消するたよう、グリップ部分に重量を持たせた作りに。竿の曲がりはGlissandoシリーズに漏れることなく、しなやかに何処までも素直に曲がっていくテーパー。
Action | Length | Folded Length | Rear Grip Length | Rod Wt. | Line | Line(PE) | Cast Wt | Price |
RF | 6ft8in | 164.5cm(ワン&ハーフ) | 23cm | 145g ※サンプル数値 | 4~12lb | 0.6~1.2号 | 2~15g | ¥42,800+税 |
ある程度のラフさを兼ね備えたライトクラスマルチロッド。
ラフに使えるマルチロッド(弱)…NEWモデル「Glissanto68」。
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