国内から世界まで…。
身近に潜んでいる身近な魚種から、怪魚系まで! 独自の世界観とデザイン性を持ち、多くの釣り人の心を掴み続けているロッドメーカー「TULALA(ツララ)」。ここ最近、新製品情報を続々と公開させていただいていますが、今回紹介する新作ロッド「RoutesC60M」…誰もが憧れるあの魚をターゲットに開発されたロッド。
海外遠征好きの方には、カナリ刺さるハズ。
RoutesC60M【TULALA(ツララ)】
世界有数の魚影の濃さを誇る南米アマゾン川。
世界中の釣り人を魅了してやまない“ピーコックバス”が無数に生息しているフィールドとして有名ですが、そんな地で“ピーコックバス”を釣る為に開発。旅をコンセプトに運搬の利便性を考慮し、仕舞寸法を設定したパックロッドシリーズ“Routes(ルーツ)”から新たにリリースとなるNEWロッド「RoutesC60M」を紹介。
TULALA(ツララ)公式「RoutesC60M」詳細ページはこちら
過去6度およそ1年…南米大陸の釣り旅で培った経験を1本のロッドに「繊細さとパワーを両立させた汎用性の高い1本」
ピーコックバスと言えど種類も様々。
キクラ・テメンシスなど、大きい種類は10kgを越えるものから、小さい種ではアベレージが1kgに満たない個体が生息しているため、本来であれば魚のサイズ、種類に応じた機種を用意するのがベストではありますが、海外遠征で避けては通れない荷物の制限。旅先では持ち込める荷物に限りがあります。また、大きな魚と小さな魚が混在しているエリアでは、ライトロッドに大きな魚が掛かると、手も足も出ないことも、過去6度、およそ1年に渡る南米大陸の釣り旅で実際に経験。
その為には“繊細さとパワーを両立させた汎用性の高い1本”が必要に。
小型魚から大型魚までがターゲット。
その為に、小さなルアーを投げる為に必要となる“シャープさと硬すぎないティップ”、それと“大きなルアーまでも背負えるベリー部”、そして大型のピーコックバスをはじめとした、“大型魚の引きに耐えるパワー”を兼ね備える必要があります。
この3つの要素を実現するロッドこそが“旅を共にできるロッド”。
破損リスクも考慮し、あくまでレギュラーアクションを崩さない中での設計が必要に。ブランクの全長を長くすることでも実現可能ですが、ピーコックバスの釣りでは、ルアーを常に動かし続ける必要があるため、手首に負担の掛かる長尺ブランクはNG。釣竿のパワーバランスを存分に活かしつつ、手首に負担の掛からない、絶妙なバランスとして終着したのが全長6ft。また、グリップが少し長めにとられているため、取り回し易さは変わらず、ホールド力を高め、有効ブランク長を抑えることで、更なる操作性と手首の負担の軽減にも貢献。
国内ゲームでの応用について
国内では、主にボートフィッシングのテクニカルなキャスティングゲームに応用可能。
ボートでのシーバスゲームでは、狭い場所などにピンポイントで投げ入れたり、ウェイトのあるトップウォーターゲームなどに最適。その他、ブラックバスのボートフィッシングや、小場所の陸っぱりにも活躍する1本。
Model | Code | Action | Length (ft) | Folded Length (cm) | Rear Grip Length (cm) | Rod Wt. (g) | Mono Line (lb ,MAX) | PE (# ,MAX) | Cast Wt. (g) | Price (¥ ,税別) |
RoutesC60M | RTC60M | R | 6’0″ | 51 (4ピース) | 28.5 | 135 ※サンプル数値 | 20 | 4 | 8~35 | 34,800 |
アマゾン川の“ピーコックバス”を釣る為に開発されたロッド「RoutesC60M」。
海外遠征好きの方はぜひ、参考にしてみてください。
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出典:YouTubeチャンネル「extreme Fishing ch」
