解禁となったフィールドも多いのでは?
待ちに待った渓流シーズンに突入ですね。
さて! そんなネイティブトラウトゲームの定番…ご存知“スピナー”。タダ巻きで広範囲を素早く探れてなおかつ万能。実釣性能にも優れているので、ベテランの方やルアーの扱いに慣れていないようなビギナーの方にも親しまれるルアーの代表格ですが、1点デメリットを挙げるのであれば、ボディが大きく回転することで生まれる“糸ヨレ”。スピナーだから仕方がないと思っていてもついつい気になる…バイトの伝達が遅れたり、ライントラブルに繋がったり…なるべく抑えたいトコロ。
さて! 今回は、そんなスピナーのデメリット“糸ヨレ”を大きく軽減した、こちらの超拘り設計のスピナーを紹介! ぜひ次回釣行に役立ててみては如何でしょうか?
Pliezar(プライザー)【Viva】
Vivaの渓流専用スピナー「プライザー」。
ボディ全体の回転を抑え、糸ヨレを軽減してくれる点が最大の特長! 安定姿勢で泳ぎ、ラインも張った状態を維持できるため、バイトも鮮明に伝えるという優れモノ!
3.5g / ¥780(税別)
Viva公式「プライザー」詳細ページはこちら
オフセット形状のベンドシャフトを採用
さて! そんな特長を実現している大きな理由は、ボディ設計に秘密が。
ボディに、オフセット形状のベンドシャフトが採用されており、ブレードの回転軸とボディ側のシャフト軸を同一線上から大きくズレた設計になっていることから、低重心になりボディの回転と糸ヨレを大きく軽減してくれるという。
さらにもう1つ!
ボディ内にタングステンが内蔵されています。ボディ中心部にタングステンを埋め込み、周りを鉛で覆うことで、タングステンを軸に泳ぎが安定すると共に、周りをカバーした鉛によって浅い水深でも一定レンジを保つという拘り仕様。
通したいコースを真っすぐ引いてこれる設計に。
つまり、“オフセット形状のベンドシャフト”、“タングステン内蔵のボディ”といった2つのメリットが合わさることで、結果ボディの回転を最小限にして、安定姿勢でスイミングが可能になり、糸ヨレも軽減できるという! 糸ヨレを軽減できるということは、ラインも真っすぐに近い状態、つまりショートバイトでも鮮明に手元へ伝わる、ライントラブルも少ない=釣れるという。カナリ作り込まれていますよね。
立ち上がりバツグンなブレード
モチロン、ブレードもコダワリ設計。
シャフトの中を通るインラインベンドブレードは、非対称の独自表面形状。着水した瞬間にブレードが水を掴み、回転してくれるので、着水時から回収までターゲットへ常にアピールし続けてくれますよ。水中で誘い続けれる時間が長いということは、バイト率もアップするということですね。
その他のコダワリ
大きなコダワリについて述べてきましたが、他にも細かいトコロまで色々こだわられている「プライザー」。引き続き魅力をお伝えしていきますね!
ラインアイにはローリングスイベルを採用、ヤマメやイワナによるローリングにもシッカリ追従してくれるのでバラシを軽減!
スプリットリング仕様でフック交換もラクラク!
アングラーによれば標準装備のフックを取り外して好みの物を装着。という方も居られるとは思いますが「プライザー」はその必要はありません! 初めから針掛かり重視のフッ素コーティングフックが標準装備となっているため、パッケージ開封後スグに使うことができますよ。
さらに、針先が鈍ってきた時はスムーズな交換をサポートしてくれるスプリットリング仕様に。
全10色展開
カラーラインナップは全10色展開。
シルバー系、ゴールド系、マット系など…豊富に揃っていますね!
ネイティブトラウトゲームのハイシーズンに突入!
ぜひ、釣行に行かれる予定のある方は「プライザー」の拘りっぷりを体感してみては?
こちらもご一緒に!
出典:YouTubeチャンネル「Viva / Aquawave Lures」
