様々な釣りモノが楽しめる今の時期。
特にシーバスはバチ抜けも始まり、連日各地で多数の釣果が報告されています!
今回紹介するのはそんな今の時期にピッタリのルアー、エクリプスの「バロール65」。
90mm・130mmに続いて待望の小型サイズで登場した「バロール65」でしたが、早くも釣果報告が続出。
バチパターンはもちろん、アミパターンなどにも対応しているのだそう。
“小さい”は武器だ!苦しいときにも助けてくれるルアー
今の時期はバチやアミ、ハクやチアユなどベイトが豊富なイメージを持つ方も多いでしょう!
実際、3~4月の時期は水温も上がるため、シーバスの活性も高く、数釣りなども楽しむことができます。
しかし、自然が相手の釣り。決して理想の展開にならないこともしばしば…。
バチが抜けるどころか、アミも小魚も少ない…そんな場面に出くわした経験があるのではないでしょうか?
そんな時に頼りになるのが、「バロール65」のサイズ感。
監修したエクリプス プロスタッフの前田さん曰く、“小さいはそれだけで武器になる”とのことで、これまでの90mmや130mmでは反応しなかったシーバスも「バロール65」であれば口を使わせることができるのだそう。
アクションに関しては、「バロール90」をベースにしており、反り返ったボディとウエイトバランスにより浮き上がりを強化。
スローリトリーブでは、テール振らない純ロールアクションとなり、緩めのリトリーブではテールスライドにロールが加わるアクションへと変化。バチパターンはもちろん、イワシやサッパのほか、難敵とされがちなアミやハクパターンなどの『表層を意識した高活性だけどセレクティブな個体』にも抜群の威力を発揮します。
またアピパターンの切り札として、リアフックをティンセルフックに交換するといった方法もオススメ!
元々は「バロール90」で使用されていたテクニックの一つですが、もちろん「バロール5」にも対応しています。ティンセルのわずかな水流の変化ときらめき、さらにバロールのシルエット効果がプラスされたことでより手堅く口を使わせることができるとのこと。
そしてもう一つ、武器となるのが遠投性能!
浮き上がり性能を強化するために後方重心に設定されているため、キャスト時はバツグンの遠投性能を実現。
活性が高いけどベイトまで距離が遠い…なんて場面にも活躍します。
遠投して、少し沈めて喰わせるといった、ボイルしきらないような活性の場面にも対応するなど非常に汎用性の高い設計となります!
ヘッド形状もしっかり水を掴むことができるため、適度な引き抵抗を感じながら誘うことができます。また流れなどの状況をアングラーの手元に伝えてくれるのでちょっとした変化や強弱が把握しやすくのもポイント。シンキングペンシルが苦手なアングラーでも使いやすい設計となります。
ぜひ、これからのシーズンに「バロール65」、使用してみてはいかがでしょうか?
バロール65【エクリプス】
Model | Length | Weight | Hook | Ring | Price |
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バロール65 | 65mm | 7.3g | #8 | #3 | ¥1,738 (税込) |
エクリプス公式「バロール65」詳細ページはコチラ