【高強度/高感度/軽量】春メバル攻略にオリムピック「24 フィネッツァ・プロトタイプ」をぜひ

2025年04月04日

春のメバリング。

産卵後の大型個体が狙える絶好のシーズン。ただ、低活性時にはショートバイトが多発し、繊細なアタリを確実に捉えるロッド選びが重要に。

さて、そんな春メバル攻略にぜひオススメしたいロッドとして、今回はオリムピック「24 フィネッツァ・プロトタイプ」を紹介。

24 フィネッツァ・プロトタイプ【オリムピック】

発売中！

オリムピックの最新技術を結集。

2024年にモデルチェンジを果たした「24 フィネッツァ・プロトタイプ」。全モデルにオリジナルカーボンリールシートを搭載、さらに“24GFINPS-782LML-HS+”には新開発のトレカ®T1100Gを用いた“ハードソリッドティッププラス”を採用。

ブランクスには“トレカ®T1100G”を適所に使用し、“スーパークワトログラファイトクロスLV”や“G-MAPS製法（PAT.）”でシッカリ補強されたパワフルな仕様です。

オリムピック公式「24 フィネッツァ・プロトタイプ」詳細ページはこちら

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オリジナルカーボンリールシート（OP-01/OP-02）

「24 フィネッツァ・プロトタイプ」の注目ポイントは、オリジナルカーボンリールシートの採用です。“722L-S”や“722L-T”には“OP-01”を、長尺モデルの“782LML-HS+”や“842ML-T”には“OP-02”を搭載。用途やスタイルに合わせて最適なタイプを選択可能です。

両リールシートは形状が異なるものの、共通して熱可塑性カーボン“トレカ®短繊維強化ナイロン樹脂PA610”を採用。これにより、軽量化、剛性、感度に優れ、さらにカーボン30%が含まれており、高強度と高弾性を実現しています。また、PA610ポリマーの60%が植物由来であるため、持続可能な開発目標（SDGs）にも配慮された材質です。

OP-01

手のひらにしっくりくるラウンドバック形状で、力を入れずに包み込むホールド感を実現。大胆に肉抜きされた形状はブランクとの接触がしやすく、感度アップと軽量化に大きく貢献しています。

OP-02

ワンフィンガーからフォーフィンガーまで、全ての握り方に対応できる自由度の高いグリップ形状を実現。ライトゲームからパワーゲームまで、幅広いシーンで対応できる点が特長です。

オリジナルカーボンリールシート（OP-01/OP-02）のより詳しい情報はこちら

新たな高感度の世界を体感「ハードソリッドティッププラス」

もう1つの大きな特長は「ハードソリッドティッププラス」の採用です。

“782LML-HS＋”に搭載されており、トレカ®T1100Gを使用した新開発のティップ。高強度・高弾性化と共に歩んできたフィッシングロッドの開発において、カーボンソリッドティップにも高強度・高弾性化が求められ、3年の月日を経て完成に至った“トレカ®T1100GソリッドHS+”（ハードソリッドティッププラス）。

従来の30tカーボンより硬く、張りのある33tカーボン“トレカ®T1100G”を採用。カーボン繊維の高弾性化と高密度化により、軽く張りのある高感度なソリッドティップを実現。オリムピックのメバリングロッドシリーズに搭載されるのは初の試みです。従来のハードソリッドに比べて、張りがあり高感度で、水中の状況をクリアに伝え、僅かな水流の変化やメバルの微妙なアタリもティップや手元で鮮明に感じ取れます。

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軽量＆強靭なブランクスは継承

軽量でパワフルなブランクスは引き続き採用されています。

メイン素材には、前作と同様に東レの最高強度素材“トレカ®T1100G”を使用。航空・宇宙やハイエンドスポーツ用品など、極限性能が要求される分野で実績のある引張強度と耐衝撃性を兼ね備えた、マトリクス樹脂技術“ナノアロイ技術”もふんだんに使用されています。

最軽量4軸カーボンを使用

前作は“クワトログラファイトクロスXX”と“スーパークワトログラファイトクロス”の採用でしたが、今作ではメインブランクスの上に最軽量の4軸カーボン“スーパークワトログラファイトクロスLV”を採用。これは、オリムピック独自の4軸カーボンの中でも最軽量で、運動エネルギー効果を損なうことなく、23％の軽量化を実現。タイトな軽量化が求められる場合、細径への使用に効果を発揮する素材です。