【ザ・キープキャスト 2025】大盛り上がりだった当日の模様を永野総一朗が徹底レポート！

2025年03月13日連載：永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」

「ザ・キープキャスト 2025」が終了。

僕は2日間ハイドアップブースにて参戦しておりました。

永野総一朗　Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!!　巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!! 　1988年２月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人！

限定販売品も無事完売！ガラガラ抽選クジも大盛況

キープキャストといえば限定品販売。

今年のハイドアップの限定品は「コイケ13mm」。

“#288 スモーカーBG-F”と“#289 クリアーオレンジPGG-F”の2色を販売。これまでコイケ17mmなどを販売してきましたが、これまでで最大量となる数を販売しましたが、朝より行列がグングンと伸び、両日無事完売となりました。合わせて販売していた、たまらんばい印のハリハリ漬けも無事完売！

そしてイベントと言えば！　的な大人気のガラガラ抽選クジも終日人だかりができるほど。ある意味「コイケ13mm」よりも列が長く続いていたかも。

ハイドアップのガラガラ抽選クジは絶対にハズレなし！　当たれば「コイケ17mm」や、限定カラーの「スタッガークロー」、そして1等はロッドが複数本出る大サービスっぷり。お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました。

新製品の展示も

モチロン、新製品の展示も行っておりまして、色々と並べておりましたが、個人的に一番の見ドコロは、今イベントで初公開となった「黒（ブラック）MACCA」でした。

青MACCA「マッカ」、赤MACCA「マッカレッド」に続き、デビューとなった「黒（ブラック）MACCA」はフラッグシップモデル。文字通りの最上級グレードです。コスメもガラッと変わりました。更にその中で、一際違うオーラを放つロッドが2本。その名も「MACCA VALIKATA （バリカタ）」。僕がプロデュースした2本となっています。

ベイトモデル1本にスピニングモデル1本。

それぞれ50本ずつくらいしか作りませんが、ベイトは青MACCAでも一番人気だった“HUMC-610MH+”の進化系「MACCA-610XMH +」。デザインも変え、ブランクスレベルも上がり、より軽く、ハリのあるロッドに仕上げました。これ…ズバリ“スト用” です。近年流行り出してきたベイトロッドを使ったストの釣り。ジグスト、バマスト、コイケシリーズを使ったモリケンリグもその1つです。コレで決める“ずばし”は本気で気持ち良いっ！　一方スピニングモデルの「MACCA-64XMST」は、これまでのモデルには無かった、Mアクションを制作。コイケシリーズの吊るしはモチロン、5〜7gのヘビーなミドストや、高比重にも対応させてスピニングでの釣りに幅を作りました。さらに、デジーノブランクスの持ち味と言って良い、ハリのあるソリッドティップも採用しているので、ただ硬いMロッドではないです。本当に楽しみ。

この2本が僕の作ったシグネイチャーの2トップとなります。発売は、今年中という風になるのでまだ先…ですが、楽しみに待っていてください！　「西日本釣り博」でも展示いたしますので、九州の方にも是非触っていただきたいトコロです。