皆さん、初めまして2025年からMegabassさんと契約させていただいた、岡山県出身28歳、植盛幹太です。
今回はKANTA的早春のデカバス狙いのフィールド(ため池or河川)についてご紹介したいと思います。
僕自身が岡山県在住で、全国飛び回って毎年釣りをしていますが、早春に限ってはあまり遠出はせず、岡山県から近いフィールドに足を運ぶことがここ数年は多いです。
理由としては、とにかく旬なタイミングが日に日に変わっていき変化を感じることが「春に最も釣る秘訣」だと感じているので数時間でも多く釣り場に立って感じる事が俗に言う”季節感を捉える”という事に繋がります。
まずはバスの”季節感”から、体感2月中旬までが真冬モード、2月下旬〜3月が春始まりましたプリスポーンモード、4月中旬前後がプリスポーンで産卵意識向いて行きますよモード、5月前後〜産卵(スポーニング)というような、フィールドによっては前後しますがほんと超超超ざっくりした春の流れです(笑)。
季節感を捉えられている方のみがXデイに当てられる
ではここのどこのタイミングでXデイ(春爆)になるのか?
それは…「季節感を捉えられている方のみがXデイに当てられる」という事です。
「OK分かった。シンプルに春のどのタイミングが1番簡単に沢山釣れるの?」という視聴者の方の独断と偏見の勝手なリクエスト(笑)に答えて話を進めていくとしたら、3月の春始まりましたモードの時の雨の日! さらに付け加えると暖かい雨。
暖かい日が続いた後に来る雨は、魚の季節を一気に動かしてくれて、さらに釣れる。
コレは1年で最も簡単にデカいバスが釣れる…と思っています。多分皆様が想像してるX デイはココかなと思います。
一発! 特大を狙う釣り
春に限っては特大サイズとデカバスと釣り方やエリアはリンクしやすいので、「釣り方で分ける」というより、「釣れる釣りのキーワードを抑えておく。知っておく」というのが最も重要です。
そのキーワードとは、遅く、強く(または存在感)動かせるルアーがこのタイミングで釣れるルアーのキーワードです。
春に効くオススメルアーは?
僕がこの春ピックアップしてオススメするとすれば、Visionワンテン、ワンテンRの2つ。
つい先日のBassmaster openでも、お立ち台でワンテンがウイニングルアーになっているなど、全世界で愛されているジャークベイト。
KANTA的使い方のワンポイントアドバイス
ワンテンRは、ワンテンのジャークアクションを継承しつつ、「タダ巻きでも釣れる」ミノーです。
近年、バスは「見せすぎると食わない」ことが多いため、ワンテンRなら「ただ巻き+ジャーク」を組み合わせた使い方が有効になります。
Brand New DESTROYER F4-65X ONETEN STICK
フロロ12lb〜14lb
最後に! 春は1年の中で最もオカッパリでデカいバスが釣れる季節です。
そして釣れる釣れないが日に日に違ったりフィールドによっても変わるのも春の特徴。
SNSの釣果を見て釣り場へ行くのもアリですが、気軽にランガンしてみると意外なポイントでデカバスに出会えることもあります。
そしてこの時期にもっとも重要なのは変化を感じれること。これが釣果にダイレクトに出てくる季節なので、みなさんも少しの時間でも釣り場へ足を運んでもらえればなと思います。
思い出に残る春を一緒に楽しみましょう。
ではまた。