ナイトゲームでの実釣中はもちろん、車内からフィールドへと出る際の準備でも役立つのがヘッドライト。
歩く時は周りを照らし、リグる時は手元を照らすなどなど、その快適性が高ければ高いほど、実は釣行がストレスフリーになったり。
さてさて、ここ近年ホントに様々なライト類をリリースしているのがご存じgamakatsu。2025年も新たなライトを投入するんだけれど、今回ピックアップするのは「ヘッドライト LEHL400RA」と「ヘッドライト LEHL402RL」の2モデル。
ヘッドライトLEHL400RA
ヘッドライト LEHL402RL
どちらもヘッドライトとしての機能は同様。違いはLEHL400RAは乾電池(単4電池)式、LEHL402RLはUSB充電式というもの。

△ヘッドライトLEHL400RAは単4形電池3本を使用。ちなみにお試し用が付属してきます。また、充電式ニッケル水素電池も使用可能なところがうれしい!
サイズ:〈本体〉約D60×W60×H45mm
重 量:約60g(電池込み約94g)
使用電池:単4形電池×3(お試し用付属)
※充電式ニッケル水素電池も使用
希望本体価格(円):3,200
「ヘッドライト LEHL400RA」詳細ページはこちら

△ヘッドライト LEHL402RLは充電式。充電挿し口はUSBタイプCとなっているのが便利だ
サイズ:〈本体〉約D60×W60×H45mm
重 量:〈本体〉約60g(約94g電池込み)
使用電池:リチウムポリマー充電池1500mAh(付属)
充電時間:約3時間
希望本体価格(円):4,200
「ヘッドライト LEHL402RL」詳細ページはこちら
多彩な照射モードと白色LEDフォーカス機能
この両者、まず端的にいって総合力が非常に高く、多彩な照射モードがあり、なおかつ白色LEDにはフォーカス機能が搭載されているのが特長。

△2タイプともに、ライトの性能は変わらずどちらも多機能だ
白色LEDは60ルーメン・150ルーメン・400ルーメンの3段階。これは高品質な米国LUMINUS社白色LED採用。

スポットズーム可能な白色LED

米国LUMINUS社 白色LED
そして先にも触れた通り、これにフォーカス機能がついているから、ピンポイントを絞って照射したい時に最適。少し先の気になるスポットをズームで照らすことができるわけです。
120°のワイドビームでは暖色COBライト(100ルーメン)、あまり目立たせたくない時の赤色UV COBライトを搭載。また、6ルーメンと光量を押さえた手元を照らす暖色ライトまで搭載。

暖色COBライト
暖色ライトは、照射した際にルアーカラーを把握しやすいカラーになっているそうです。赤色に関しては言わずもがな、魚にも警戒されにくいカラーですよね。

赤色COBライト
スイッチはシンプルでイイ
また、点灯&消灯が極めてシンプルでgood。
LED・COB部に分かれてスイッチがあり、点灯させる時はスイッチを1秒間に2度押し。要はポチポチッとすれば点灯。消灯する時は長押し。各照射モードを切り替える時はワンプッシュ。
ポチポチッと点灯→ワンプッシュで任意のモードへ→消したい時は長押し。
実際に使用する時は、周囲が真っ暗なフィールドであることもあるわけで、極めてシンプルで触れる箇所が限られているのがメチャ便利!
また、コダわりどころのひとつとして、激しい動作でも角度がズレにくい新プレートの採用があるそうですよ! 歩いている時、ルアーチェンジ時など、実は体の動きに合わせてライトがズレてくるって結構ストレスですよね。ズレにくいプレートの採用はうれしいところ。
充電式と乾電池式、どちらを選ぶかは迷うところ? 充電式のLEHL402RLはUSB・タイプCなので、恐らく皆さんひとつは持っているでしょうし、便利。乾電池は、不意の充電忘れ…には乾電池さえ手に入れられれば使い勝手もよいですし。ちなみに充電式ニッケル水素電池も使用可能というのがメリット大。
また、バッテリー残量表示やIPX4の防滴仕様なども便利。
機能としては申し分なし…。価格もリーズナブル。むしろ、どちらを購入するか…が一番の悩みどころになる!?
