コールアップしたブラックバス、あと一歩…。が、しかし。ルアーをじっくり見て、最後の最後で帰っていく。こんな経験、ありますよね。クリアウォーター、タフレイクなどなどでは特に。
最後の最後で食わせ切る、そのために!
HMKL × tailwalkコラボの「ジョーダン」がまた新たに登場する。
ジョーダン 65TW HF / スーパージョーダン 68TW HF tailwalk limited color
泉 和摩さんのHMKL(ハンクル)からリリースされる代表作といえる「ジョーダン」シリーズ。今さら説明不要の不朽の名作。
今なおタフな状況でこそ「あってよかった」なジョーダンにほれ込んでいる一人がテイルウォークの中村宗彦さん。芦ノ湖トーナメントでシリーズ3度のチャンピオンになるなど、その実力は折り紙付き。
2025年、コラボ第4弾となる「ジョーダン 65TW HF」&「スーパージョーダン 68TW HF」がtailwalk limited colorをまとって登場となる。
MODEL | Color | Length(mm) | Weight(g) | Retail Price |
Jordan 65TW HF | N-SECRET II | 65 | 2.5 | 1,900 |
NAKA CHART | 65 | 2.5 | 1,900 | |
Super Jordan 68TW HF | N-SECRET II | 68 | 3.0 | 2,000 |
NAKA CHART | 68 | 3.0 | 2,000 |
ジョーダンの釣れる要素をベースに、中村さんが日々相手にしている老獪なバスを騙し切るためのエッセンスが付け加えられている。

△コラボモデルも年々充実してきている
HF=ハイフロート。もっと水面を利用する
まずはなんといってもHF=ハイフロートである、ということだ。
見にきたバス、限りなく正解に近い。だが食わない。そのあと一歩を埋めるために、より水面に張り付き、バスにとっては追い込みやすい状況に。さらにその浮き姿勢をさらに水平に近くすることで、ごくわずかな微風・水流でもユラユラとふわふわと。〝いかにも〟なナチュラル感であと一歩を埋める。
そのために、フロントウェイトをあえて外し、リアのウェイトを比重の軽いスチールボールに変更。ボディマテリアルなども調整したのだそうだ。バス視点からいえば、いかにも食いやすそう…なのである。
また、これによりアクションレスポンスも高く、イメージ通りの演出もしやすいという。
最後で食わせる“騙しきる”カラー
見切りの早いバスに対して、もう一押しを狙うポイントは浮力だけではない。
最後の最後に“騙し切る”ため、カラーリングにもこだわった。テイルウォークリミテッドカラーとして採用されたのは「N-SECRET II」と「NAKA CHART」。どちらも中村さんが鍛え上げられた芦ノ湖で、バスの心を掴んできた実績ある配色。

㊧N-SECRET II ㊨NAKA CHART

㊧N-SECRET II ㊨NAKA CHART
ごくナチュラルな水面を利用する浮き姿勢ながら、実のところカラーに関してはリアルカラーというわけではない。だが、芦ノ湖では抜群の釣果を発揮している実績あるカラーである。で、芦ノ湖特化なの?というと、これがまたそうではなくて…。クリアウォーターの芦ノ湖で通用するカラーというのは、全国的にもタフな状況でその威力を発揮する傾向が強い。
N-SECRET II
マットカラーのギラつきを抑えた透け感のある膨張系カラー。シェルプレートに加え背中のオリーブカラーとパープルラインによりワカサギを意識。
腹側には膨張色。ディープからのコールアップを狙い顎には蛍光オレンジを吹く。
アングラー側からの視認性も高い。出典:テイルウォーク公式
NAKA CHART
天候、水質も選ばない透けたチャートカラーをベースにオリーブバックにパープルラインを吹き全国のベイトフィッシュ定番ともいえるワカサギのテイストを盛り込んだ。
水に溶け込むことを狙う敢えての“鈍いチャート”により安定した釣果を約束する。出典:テイルウォーク公式
あと一歩…その解答がここに
皆さんのあと一歩…。
新しいジョーダンHFモデルを携えてフィールドへ飛び出してみてください。その一投が、今までにない興奮をもたらしてくれるのでは!?
テイルウォーク公式「ジョーダン 65TW HF / スーパージョーダン 68TW HF」詳細ページはこちら
