ぼちぼち始まる春のエギングシーズン。

春のアオリイカはキロオーバーが狙えるなど、一年の中で最も良型が釣れる時期となります。

今回はそんなエギの収納ケース、明邦化学工業の「VW-ES」シリーズ。

「VW-ES」シリーズは、ボックスを開けるわずらわしさを解消したストッカータイプのケースです。

これまで度々こちらの記事でも紹介してきましたが、今回実際に使ってみての感想を紹介します。

ラインナップは3種類が展開

まずラインナップですが、エギのサイズなどに合わせた「VW-ES2050」・「VW-ES2051」・「VW-ES2052」の3種類が展開されています。

「VW-ES2050」は2〜2.5号が10本、「VW-ES2051」は2.5～3.5号が8本、「VW-ES2052」は3〜4号のエギが10本収納することができます。

使ってみて感じた「VW-ES」シリーズの魅力

今回、記者が購入したのは「VW-ES2050」と「VW-ES2052」。

おもに堤防やサーフでのエギングが基本となり、ショルダーバッグでの釣行となるため今回こちらを使用しました。

実際に使って感じたのは、“とにかく取り出しが楽”であること。

エギの交換もこれまではバッグからボックスを出して、エギを取り出して…という流れでしたが、「VW-ES」シリーズであればそれらの作業が簡略化！

エギをバッグからすぐに取り出せるので、交換もあっという間に行えます。特に夜など手元が見えにくい場面などにも活躍します。

ストッカー自体も一つ一つ個室での収納となるので、カンナが絡むといったこともなくスムーズに取り出しが可能です。

そしてもう一つが、使用後。のメンテンナンス面！

底には水抜きダクトが設置されているので、エギを入れたままケースごと丸洗いも可能です。

シャワーなどで水洗いし、そのあとはそのまま立てかけて干しておけばそれだけでメンテナンス完了です。

ただ、びしょびしょに濡れた状態だと水滴がそのままバッグの中に浸水してしまうため、ストッカーに入れる際は軽く水気を払ってあげると良いかもしれません！

そのデメリットを差し置いても、かなり使い勝手はよかったです。

以上、「VW-ES」シリーズについて紹介しました。

ぜひ気になった方はチェックしてみてください。

「VW-ES」シリーズ

「VW-ES2050」は、エギが10本収納できるストッカー。対応エギサイズは、2〜2.5号。

サイズは214×116×30mmで、バッグのサイズによっては2つ重ねて収納することもできます。

明邦化学工業公式「VW-ES2050」詳細ページはコチラ

「VW-ES2051」は、エギが8本収納可能。

2.5～3.5号のエギに対応しているので、ティップランエギングなどにも最適です！

また、VW-2070・VW-2055・VS-7070・VS-7055下段にシステム収納可能。

明邦化学工業公式「VW-ES2051」詳細ページはコチラ

「VW-ES2052」は、シリーズ最大の収納スペックで、3〜4号のエギが10本収納できるストッカー。

大型サイズのエギの収納にも対応しており、春イカなどを狙う際にも重宝します。

明邦化学工業公式「VW-ES2052」詳細ページはコチラ

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年（昭和22年）創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の３ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の２つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気！

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