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厳寒期のサーフを釣る!見落としがちな近距離はミノーで制する!

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新製品総力特集2025

まだまだ冬の寒さが続くサーフゲーム。

この時期のサーフは風も強い日が多く、PEラインが流されて主力となるシンペンの操作が難しくなりがちです。

そんな時に活躍するのが、しっかりPEを張ってコントロールできるミノー、ジグヘッド、バイブレーションといったルアーになります。

今回は、厳寒期のサーフ攻略について紹介していきます。

解説してくれたのはDUO ソルトプロスタッフの原田 恭平さん。

原田さんといえば、ハウルのゴリ巻きメソッドでもお馴染み。今回も「タイドミノースプラット140」を使ったストロングスタイルでフラットフィッシュを仕留めているとのこと。

原田 恭平(Harada Kyouhei) プロフィール

千葉県在住で、房総半島の端から端まで、縦横無尽に駆け巡るフレッシュアングラー。 房総半島をホームにサーフのヒラメ、干潟・河川のシーバスゲームなどメインに活動しています。

手前が掘れて駆け上がりを狙う!

強風時は遠投すればするほどラインが風に流されて、ルアーのコントロールも難しくなりがち。

であればいっそのこと、遠投せずに手前側をしっかり狙っていくというのが原田さんのスタイル。

そこでチョイスするのが「タイドミノースプラット140SF」。

「タイドミノースプラット140SF」は、ウエイトも24.5gで潜行レンジMAX1.8mと多少の風の中でも安定した飛距離とレスポンスを備えたスローフローティングタイプのミノー。

“究極のスタンダード”と称されるように汎用性に優れており、強風などの悪条件下でも対応できる懐の深さが魅力。着水直後からの重心が前になるためレスポンスにもルアーのコントロールがしやすく、一定速度で巻く釣りでもしっかり誘うことができるのだそう。

狙うポイントは、手前が掘れて駆け上がりになっているエリアで、そこにシャローに食いに上がってきているヒラメを少しずつ歩きながら探していくのが良いとのこと。

サーフというと飛距離重視でルアーを選びがちですが、手前の地形が決まっているエリアであれば、狙いを決めてアプローチすれば数メートル先でも十分に釣ることができるのだそう。

タイドミノースプラット140SF

レングス ウエイト タイプ レンジ フック リング 価格(税込み)
140mm 24.5g 重心移動・スローフローティング 0.5~1.8m #4 フックアイ#3 ¥2,310

DUO公式「タイドミノースプラット140SF」詳細ページはこちら

さらに風や波が強いときはレンジが入る「タイドミノースプラット140S」

「タイドミノースプラット140SF」でも攻めるのが難しい、さらに風や波が強い状況ではシンキングモデルの「タイドミノースプラット140S」を活用。

特に横風などが強い場合、水面に浮いたラインが流されてしまいルアーを真っすぐ引くことが困難になってしまいます。

「タイドミノースプラット140S」であれば、巻きながらしっかり潜ってレンジも入れられるので、水面から飛び出しにくくアプローチすることができます。

基本的な狙い方に関しては「タイドミノースプラット140SF」と同様、手前が掘れて駆け上がりになっているエリアを見つけ、じっくり探っていく。特にヒラメがついていそうなシャローの根廻りや駆け上がりなどは念入りにアプローチすること。

あとは投げる位置や通す角度などを少しずつ変えながらランガンしていくのがベストになります。

「タイドミノースプラット140S」のスペック

レングス ウエイト タイプ レンジ フック リング 価格(税込み)
140mm 29g 重心移動・シンキング 0.5~1.8m #4 フックアイ#3 ¥2,310

DUO公式「タイドミノースプラット140S」詳細ページはこちら

これから初春にかけては風が強く吹くことも多く、どの釣りをする上でも風を考慮した展開が増えてきます。

今回紹介した「タイドミノースプラット」は汎用性も高く、様々な状況にも対応できるのでボックスに入れておいて損なしのアイテムです。

ぜひチェックしてみてください。

デュオ(DUO) プロフィール

Made in JAPANの技術を生かした高品質で個性溢れるルアーを数多くリリースしているDUO。「NIPPON QUALITY」にこだわり、スタンダードかつ、新しい一手を創造する国産ルアーメーカー。
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