座布団ヒラメなど良型が狙いやすい冬のサーフゲーム。
そんなサーフで欠かせないルアーの一つがジグヘッドワーム。現在、各メーカーからサーフ用のジグヘッドが展開されていますが、今回はエコギアの「サーフヘッド」をピックアップしてご紹介!
「サーフヘッド」はその名の通りサーフ用に開発されたジグヘッド。
全国のサーフのなかでも特に多い、遠浅のフィールドの攻略に焦点を当てたアイテムとなります。
ボトムにスタックしすぎず、適度に浮き上がるヘッド形状
エコギアといえば「スイミングテンヤ」や「3Dジグヘッド」など、ワームと併せて様々なタイプのジグヘッドを展開しています。
そうした中でもこちらの「サーフヘッド」はズバリ、アイポジションとヘッド形状にこだわって開発されました。
実はアイの位置が他のジグヘッドに比べ前よりに設置されており、着底から巻き始めると適度に浮き上がるように設計。ボトムにスタックするのを軽減しつつ、しっかりボトム付近のレンジをキープし、水流の流れも把握しやすくなります。
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手前:サーフヘッド 奥:スイミングテンヤ
そしてもう一つがヘッド形状。
重心位置にもこだわり、スイミングさせた時は水平姿勢をキープし理想的な遊泳姿勢を演出。特に4~5インチサイズのソフトルアーと相性が良く、下部にはブレードやアシストフックが取り付けられるアイも搭載されています。
またテンション掛けながらのフォールは水平姿勢をキープしつつカーブフォールを演出。
あごの部分もフラットになっているため着底時に砂に突き刺さることなく、ボトムにスタックせずに巻き始めることができます。
またヘッドだけでなく、フックもフラットフィッシュに合わせた専用設計を採用。
ロングシャンクにゲイプ幅もナローにすることで、フラットフィッシュの口にもかかりやすいよう設計。フックポイントもストレートタイプなので貫通力もバツグンです!
ウエイト | 入数 | フックサイズ | メーカー希望本体価格(税抜き) |
---|---|---|---|
20g | 2 | #3/0 | ¥550 |
25g | 2 | #3/0 | ¥550 |
30g | 2 | #3/0 | ¥550 |
エコギア公式「サーフヘッド」詳細ページはコチラ
以上、「サーフヘッド」について紹介しました。
遠浅のサーフはレンジキープも難しく、以下にボトムにスタックさせないかが重要。今回紹介した「サーフヘッド」はそうした点もしっかり対策された専用デザインです!
ぜひチェックしてみてください。
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