ラインの巻替え。
釣り人なら誰もが行うこと。ラインを購入した釣具店にお願いするのも1つの方法ですが、下巻きの量、糸巻き量、テンションなどに拘る為に、できるのであれば自身で行いたい。さて、2025年…そんなラインの巻替えに纏わる便利アイテムを多く輩出した第一精工ですが、どのアイテムにしてもコレが無ければ始まらないこちらを紹介!
高速リサイクラー2.0【第一精工】
はい、こちら。
第一精工の「高速リサイクラー2.0」。
リールへの巻き取りはモチロン、リールからラインを巻き取る時にも便利で、記者個人的にも今やライン交換には無くてはならない存在。
では、改めて特長を振り返りたいと思います!
第一精工公式「高速リサイクラー2.0」詳細ページはこちら
ライン交換を素早く快適に
「高速リサイクラー2.0」の最大の特長は“ラインの巻替えが超スムーズ&スピーディーになる”いうトコロ!
本体に3ボールベアリングが内蔵。高速3.5倍速ハンドルの搭載で、快適に巻き取れる&素早くラインの巻替えが行えるという。
テンション調整も自由自在に行えるので、幅広い号数にも対応するのに加え、 テンションを掛けて巻くことが特に大切な、PEラインの糸巻き量が多い時でもコレがあることで、メチャ快適に負荷を掛けてラインを巻き取ることができますよ。
単体&連結スプール両方に対応!2種類のシャフトが標準装備
本体には単体スプール対応の“ショートシャフト”と、連結スプール対応の“ロングシャフト”が標準装備。付属のドライバーで簡単に入れ替えることができますよ。
あらかじめロングシャフトへ、空スプールと新品のラインが巻かれたスプールを半々くらいでセットしておくと、ライン交換もスムーズに行えそう…。
使い方について
さて、全体的な特長をお分かりいただいたトコロで使い方を解説。
リールへ巻き取る場合と、本体へ巻き取る場合の操作方法を解説。
新品ラインを巻き取る際は、本体を机や台などにクランプで固定。ラインテンションの調整を行いながらリールへ巻き取ります。この際、ラインは写真のようにスプールの上から出るように装着しましょう。
逆に本体へ巻き取る場合は、写真のようにリールを向こう側に置き、同じように本体は机や台などにクランプで固定。片手でスプールから外れないようにガイドしましょう。
作業中にテンション調節ネジの内部の部品が外れてしまった場合、写真の手順に従いながらセットして締め付けることで、簡単に直すことができます。
オプションパーツでさらにライン交換を快適に
「高速リサイクラー2.0」単体でもシッカリとしたライン交換ができますが、もっとテンションを強く巻きたい時や、もっと本体を安定させたい時、もしくはラインのストック量を増やしたいという場合は、こちらの「高速リサイクラー2.0オプション Wパワーズ超ロング」もオススメ! 詳しくは以下の記事をご覧になってみてくださいね!
【Wクランプ&Wテンション】さらに強力なテンションと快適な巻き感でライン交換を「高速リサイクラー2.0オプション Wパワーズ超ロング」/第一精工
カラーは全3色展開
カラーは従来だと“ブラック”のみでしたが、“フォリッジグリーン”と“ダークアース”も追加され、ミリタリーカラーズ仕様に。
こちらもご一緒に!
「高速リサイクラー2.0」の使い方を詳しく紹介している以下動画も、第一精工のYouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」で配信中。
より本体について詳しく知りたい方はご参考に!
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
サイズ(シャフト除く) | 重量 | クランプ最大取付幅 | ギア比 | シャフトサイズ | スプール最大取付幅 | スプール最大取付径 | 付属品 | 税込価格 |
215x95x90mm | 460g (ロングシャフト使用時) | 43mm | 3.5:1 | φ8x40mm(ショート)、φ8x100mm(ロング) | 75mm (ロングシャフト使用時) | φ200mm | シャフト2本(ショート、ロング)、ナット(2個)、カラー(2個)、ドライバー、ビス(2本) | ¥7,480 |
第一精工公式「高速リサイクラー2.0」詳細ページはこちら
マメにライン交換をすることで、悔しい思いも減るハズ。
来たるハイシーズン、または次回釣行に備えて「高速リサイクラー2.0」で快適なラインの巻替えを。
