トップウォータールアー好きはもちろん、幅広いアングラーから支持を集めてきた“元祖ただ巻き系ルアー”――それがヒヨコブランドの「ドリラー」。
その伝説的なルアーが、「フィッシュデバイス」とのコラボレーションによって「ドリラーFD」として完全復活を遂げることになりました。
3月1日よりクラウドファンディングを通じて先行発売がスタートするとのことで、大きな注目を集めています。
「フィッシュデバイス」の挑戦と松本猛司氏の思い
「FISHDEVICE(フィッシュデバイス)」は、松本猛司(まつもと・たけし)氏が立ち上げたルアーメーカーです。
松本氏は、自身がこだわり続ける“面白さ”と“実釣性能”を融合させるため、常に新しい発想で商品開発を行ってきました。
そして、今注目を集めているのが、取り付け・取り外しが簡単にできる特許取得の根掛かり防止技術「FDガード」です。
「FDガード」は、釣り人の課題でもある根掛かりと水中ごみ問題の新たな解決策になる技術で、すでにIMAKATSUなどのビッグベイトへの搭載も決まっています。
ヒヨコブランド「ドリラー」の魅力
かつての「ドリラー」は、ただ巻くだけでオーバルホールペラのクリック音や独特の波動から、バスフィッシングシーンをにぎわせた名作トップウォータールアーです。
この「ドリラー」をフィッシュデバイスが最新技術をプラスして蘇らせるプロジェクトを発足。
ヒヨコブランドの協力を得て、ついに「ドリラーFD」が誕生しました。
FDガードで変わるトップウォーター攻略
「ドリラーFD」の最大の特徴は、やはり特許取得の根掛かり防止機構「FDガード」。
障害物が多いスポットやブッシュ、ウィードが密集するエリアでも、ワイヤーによりフック周辺が保護されることで根掛かりを大幅に軽減。
カバーの際や、奥まったカバーの中こそビッグチャンスが潜んでいます。
しかし、根掛かりへの不安から「ここぞ」という場所を攻めきれないアングラーも多いはず。
そんな悩みを解消し、「トップウォータープラグってこんなに攻められるんだ!」という新しい体験をもたらすのが「ドリラーFD」の真骨頂です。
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ドリラーFD(フィッシュデバイス×ヒヨコブランドコラボ)
サイズ:10.5cm
ウエイト:21g
素材:ウッド
クラウドファンディングで3月1日から限定販売
3月1日から始まるクラウドファンディングでは、先行支援者だけの特典や限定カラーなど、見逃せない内容が続々と用意されているようです。
発売当初からファンを魅了してきた「ドリラー」のテイストを残しつつ、フィッシュデバイスならではの最新テクノロジーが注がれた「ドリラーFD」。
これはトップウォーターファンにとって、まさに待望のアイテムになるでしょう。
• 「ドリラーFD」クラウドファンディングページはこちら
トップウォーターに目がない方も、ルアーコレクターやカバー攻略を極めたいアングラーも、ぜひこの機会をお見逃しなく。
新時代の“ただ巻き系ルアー”がもたらす釣果とワクワク感を、いち早く手にしてみてはいかがでしょうか。
まだまだ価値のあるアイデアが、そしてシーンがひっくり返るようなギミックがごっそり眠っているはず。
「Lure News R(ルアーニュースアール)」と「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」が、クラウドファンディングを始動します。
アングラー、釣具メーカー、業界関係者を問わず、誰にでもチャンスがある。
「ルアーニュースRでは、『こんなアイデアを形にしたい!』『こんなオリジナルアイテム(カラー)を発売したい!』『こんなイベントを開催したい!』『こんな釣りをやってみたい!』など、さまざまな起案相談を積極的に募集していきます。
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