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【発売日迫る】10年振りのモデルチェンジ。常に使い始めの使用感を「シューター・FCスナイパー」

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新製品総力特集2025

バサーなら誰もが知る。

“世界基準”…素材を1から見直し、鍛え上げられたフロロカーボンライン。しなやかな糸質で“何にでも使える糸”をコンセプトに、日米のバスフィールド、状況を問わずプロトーナメンターから初心者まで、幅広い層に支持されてきた名作中の名作。

サンライン“シューター・FCスナイパー”。

さて、そんな“シューター・FCスナイパー”がリニューアル。

2025年3月発売予定という…間もなく登場の予感。

シューター・FCスナイパー【サンライン】

2025年3月登場

リニューアルモデル「シューター・FCスナイパー」。

サンラインの最先端技術をふんだんに使用し、新たに生まれ変わることに。

サンライン公式「シューター・FCスナイパー」詳細ページはこちら

 

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基本性能は継承/Plasma Rise(プラズマライズ)を採用

どう変わったのか?

従来の“シューター・FCスナイパー”に対し、既に満足しているアングラーが多いという理由から、使用感や基本性能はあえて大きく変えず、従来からの特長“扱いやすさとしなやかさ”を継承。さて、ここからが注目…サンラインと(株)プラズマコンセプト東京との共同開発によって実現した最先端技術“Plasma Rise(プラズマライズ)”が新たに採用され、使い始めのような気持ちのイイ使用感が長続きし、“強度、耐摩耗性、耐久性、キャスタビリティ、操作性”など…トータルバランスが向上。

Plasma Rise(プラズマライズ)

サンラインのフラッグシップモデルの多くに採用されている、プラズマを糸の表面にあてて改質していく最先端技術「Plasma Rise(プラズマライズ)」。

そもそも、釣糸に求められる性能を実現する上で、釣糸の初期性能+コーティング剤というのが一般的。ただ、コーティング剤を釣糸へ均一に塗布することは難しく、施したとしても釣りをしているうちに剥がれ落ちていき、性能は徐々に劣化していく傾向に。そんな僅かな性能のバラツキが釣り人にとってストレスに。

そんな中誕生したのが「Plasma Rise(プラズマライズ)」という技術。コーティング前のラインへ、特殊なプラズマ処理を施すことで、ラインそのものの表面の層が改質、新しい層が生まれる。つまり、不可能と言われていた剥がれないコーティングが可能に。硬いポリマー層以外にも、撥水性を持たせたり、逆に親水性を持たせたり。またラインに色を着けるにしても絶対に落ちなくさせる、というようなことにも、応用が期待されている技術。1日5時間の釣行における性能劣化も僅か10%未満。つまり、従来のコーティング加工より、驚異の耐久性を実現した加工技術が採用されています。

より詳しい特長は以下をチェック!

サンライン公式「Plasma Rise(プラズマライズ)」詳細ページはこちら

糸巻き量も変更

さらに、糸巻き量も近年のリールに合わせられた80m巻きをベースに、大容量モデルは、従来の300m(100m×3回分)から320m(80m×4回分)に変更。価格を大きく変えずに、1回分多く巻き替えることができるようになった点も大きなメリット。

採用技術一覧

平行巻スプーリング

糸グセ、表面の凹凸を低減させた糸巻き方法。 スプールから取り出した糸の直進性や、糸表面の手触り感が非常に良好。

残量お知らせサポート

リールへ道糸を巻いている途中に、残りの糸がどのくらいあるかの目印が付けられています。目印の種類(シール・マーキングなど)と位置(残り75mや50mなど)は製品によって異なります。

スペック

規 格 Ib. 3 4 5 6 8 10 12 14 16 18 20 25
80m単品 希望小売価格(円) 1,800 2,200 2,400
規 格 Ib. 3 4 5 6 8 10 12 14 16 18 20
320m単品 希望小売価格(円) 5,000 5,500 6,000 6,400

生まれ変わった「シューター・FCスナイパー」。

2025年3月登場予定…店頭で見かける日が迫りつつありますね。

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
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