マグバイトの隠れた名作「タイラバ専用トレーラーワーム」シリーズは何故釣れる？
腐っても鯛。
だから人気なのか、そうでもないのか。いずれにせよ数ある釣りモノの中でも高い人気を誇る「タイラバ」。
“入り鯛”シーズンとなる今日この頃、もう一歩踏み込んで「トレーラーワーム付けてます？」という話。
付けなくても釣れる＝付ければもっと釣れる？
そもそもタイラバといえば、使うルアーはタイラバのみ。バスみたくクランクにスピナべに…と、ルアーを選べない訳です。だからこそ、様々な形状や色のネクタイがここまで普及してきたという事実がある。
そこに“トレーラーワーム”という選択肢。
フックにチョンと引っかけるだけで、ボリューム、アクション、カラー、そして味や匂いまでプラスできる。つまりローテーションの幅が格段に広がる。もう一つ、トレーラーワームを使用する上で“馴染みやすくなる”という点も大きなポイント。巻き上げてくる際にネクタイに同調しネクタイを噛みにくるマダイのヒット率を上げたり、バイト時は口の中に吸い込まれやすくなる、というメリットもあったりする。
それで釣れなきゃ、外せば良いだけの話。ほら、そう考えると付けない手はない、そんな気がしませんか？
高級魚アマダイ狙いのタイラバではトレーラーワームはマストアイテム。砂底に潜むアマダイにボリュームと匂いで強烈にアピールする…のか、実際めちゃめちゃ効果的だったんです（記者体験談）。
マグバイトのトレーラーワーム
ライトゲームにミドルゲームに…様々な楽しいジャンルのアイテムをラインナップするご存知マグバイト。そのラインナップの中でも根強い支持を集め、売れ筋アイテムだと言うのが実はタイラバのトレーラーワーム。
一部では、「ないと困る」とも言われるトレーラーワーム、マグバイトだからこそのメリットはと言うと。
まず、特筆すべきは強烈な集魚力。海老、にんにくフォーミュラを配合した「SAFマテリアルボディ」を採用しており集魚力抜群。タイラバはフォーミュラを中に注入したり、染み込ませたりが難しい形状であるのは周知の通り。そこに匂いや味をプラスすれば、そりゃ…。
アジングやメバリングで培ったノウハウを惜しげもなく注ぎ込んだ渾身のワーム。名作ブーティーブーストをベースにした「鯛ラバブーティーブースト」はもちろんのこと、こちらも人気の「タイラバ虫」や「タイラバ虫カーリー」はまるで虫餌のようなリアルな湾曲フォルムが水を受けてバイトを誘発。
ややこしいことは考えず、タイラバのフックに引っかけるだけでOKというカンタン仕様。現場での付け外しも“秒”で完了。
ここも先述のライトゲームで培ったノウハウが垣間見えるポイント。ケイムラ、グロー、点発光搭載カラーまで揃っており、エリアの特性や好み、潮色や天候状況などでカラーが選べるというアドバンテージ。広がりますねぇ、引き出しが。
どんなワームがある？
様々なターゲットに対応する幅広い種類のワームをラインナップしているマグバイト。極論を言えば、なんでも使えるっちゃ使える訳ですが、専用には専用の良さがある。代表的なタイラバ特化型の専用トレーラーワーム3種をご紹介。
11colors 5pcs
size：3inch
￥580(￥638)
11colors 5pcs
size：3inch
￥620(￥682)
6clors 6pcs
Size：3inch
￥520(￥572)
マグバイト公式「鯛ラバブーティーブースト 3inch」詳細ページ
この3種類だけでも、もうちょっとウネウネアピールさせたいからタイラバ虫にしようとか、アピールは落としつつケイムラカラーにしてみようとか、あれこれ遊べる訳で。
結論、トレーラーワームは絶対に付けたほうが良い。…と思うんですね、個人的に。もっと言えば “単調” であるタイラバゲームが変化を付けてもっと楽しめるようになる。
試してみるには良いシーズンです。ぜひ、お試しを。
MAGBITE マグバイト
