もう何千回、思っただろう。
もっと沖なら、釣れるんじゃないか。
ジグ単では到底届かず、プラグやジグでは少々荷が重い。だからこそ“フロート”という選択肢がある。
フィッシングショー大阪2025でも注目を浴びたマグバイト渾身のフロートゲームロッド「UNITES80M EXPLOSION」。いよいよ2025年リリースです。
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UNITES80M EXPLOSION
アイテム | 全長 | 仕舞寸法 | 継数 | 自重 | ウエイト | 適合ライン | 価格 |
UNITES80M EXPLOSION | 8ft(243cm) | 125cm | 2本 | 88g | 28g MAX | PE0.8号 MAX | 50,000円(税込55,000円) |
今やライトゲームの中でも、主流になりつつある“フロートゲーム”。狙いはもちろん沖に潜む大型のアジ。
「UNITES80M EXPLOSION」は、そんなフロートゲームにフォーカスし、テストにテストを重ねマグバイトが開発した渾身の専用ロッド。各社からも専用ロッドが続々とリリースされている中、なぜこの1本が必要なのか。
フロートゲームにおいて“飛距離”は必要不可欠な要素。
そこで目指したのは、リグウエイトをしっかりとブランクスに乗せ、気持ち良く弾き出すようなキャストフィールの実現。ロッド全体のバランスを徹底的にブラッシュアップすることで、キャストで振り抜いた時のブレを最小限の抑えることが可能となり、飛距離+キャスタビリティーも正確に。また、ティップにチューブラーを採用することで“フルキャスト”が可能に。そう、まさに追い求めたキャストがここに結実。
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その特長は飛距離だけにあらず。沖に潜む狡猾な大型のアジを狙うには、数cm単位でリグを操ることができる「操作性」も重要。もっと言えば、軽快にリグを操るための潮流に“もたれない”ティップとベリーが必要不可欠。 昨今、ハードソリッドティップが主流となる中、UNITES80M EXPLOSION はあえてチューブラーティップを採用。
ベリーからティップにかけて継ぎ目のないブランクスは、アクション入力時にブランクス自体が持っている復元力を最大限に引き出し、潮流にもたれず、意のままにリグを操れるティップを実現。さらにベリーにも張りを保たせる事により、ブランクス全体が絶妙な復元力を発揮し、遠投先での軽快なリグ操作を可能にしました。
たとえ飛距離が出て、軽快に操れることができても。魚からの反応を感じられなければ、もちろん釣れる魚も釣れない。
そこで、感度も高次元に追求。遠投先でのボトムタッチはもちろん、岩礁や海藻に触れる感触もありのままに。フロートゲームは、魚の“抜けアタリ”を捉えるのが非常に難しい釣り方ですが、それさえも手元に違和感として伝わるキンキンの高感度仕様。
沖に潜む大型アジにフォーカスするという尖った思考で組み上げた「UNITES80M EXPLOSION」。
そもそもアジは良く引く魚で、遠投先でギガクラスからテラクラスを掛けると初速でリールが巻けないこともある。…ならばと、強いバットパワーを装備。ロッドを立てて対応する事でバットが機能し、アングラーが主導権を掌握。
とはいえ、釣りに楽しさは必要。あくまで大型アジにフォーカスしたロッドなのですが、ただ強いだけでなく。中型クラスのアジを掛けてもオーバースペックにならないよう=楽しめるようセッティングにこだわりが。ロッドバランスの支点をリールシートではなくバットよりに設計することで、バットエンドの振り幅が大きくなり、魚との掛け合いも最大限に楽しめるように仕上げております。
「張り」と「曲がり」のバランスを両立させた高弾性カーボンブランクス設計、マグバイト渾身のフロートロッド「UNITES80M EXPLOSION」。
その飛距離、その操作性、その感度、そのパワー、是非!皆さんに体感していただきたい1本となっています!
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