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話題の新製品のインプレも!HIDEUPスタッフ兜森陸がピックアップ【霞水系の冬の釣り3選】

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こんにちは!HIDEUPスタッフの兜森陸です。

今回は「冬の霞水系」というテーマでお話していきたいと思います。

兜森 陸(Kabutomori Riku) プロフィール

霞ヶ浦水系を中心に活動する若手のホープで、ハードからソフトまで巧みに使いこなし日々釣り歩く。 2023年陸王オープンではCブロック3位、霞水系1位という実績も。

冬の霞水系オススメルアー3選

現在、厳寒期で一年を通して最も水温が低くなっている霞ケ浦。場所にもよりますが、水温は5〜8℃くらいで軒並み1桁台となっていてハイシーズンと比べると釣るのが難しくなっています。

そんな中でも、特に最近自分が釣果をあげている冬の定番の釣り3つを紹介したいと思います。

①:吊るし

まず1つ目は旧コイケ×カバー用ジグヘッドでの吊るしの釣りです。

もはや冬の定番となりつつある吊るしの釣り。狙い所としては朝夕のフィーディングタイムで、とくに自分が効いていると感じるのは“朝”。なぜ朝なのかと言うと、バスが放射冷却を避けるためでマットカバーの下などでフィーディングしてる印象があります。

マヅメの時間帯は長時間吊るさずとも反応がある為、テンポよく撃っていってみてください!

タックルはMACCA HUMRS-63MLSTにラインはPE1号を使用しています。

 

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②:アラバマリグ

2つ目はアラバマリグ。

動かし方は至近距離でシェイクしながら動かすいわゆる「バマスト」というもので、マヅメ時はもちろんそれ以外の難しい時間帯でも反応があるくらいパワーのある釣りです。

オススメのアラバマはHIDEUP話題の新製品「FOOSHA」!こちらがバマストに良し、巻いて使うにも良しとオススメです!FOOSHAはアラバマの傘の部分が回転するという特殊なアラバマ。バマストしながらゆっくり回転する事で、より本物の群れに近く見切られにくくなっています。

 

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アラバマで使用するタックルは「MACCA BLUE HUKC-6112H+」で、ラインはフロロ16〜20lbを使用しています。

③:ミドスト

3つ目はミドストです。

今回紹介するミドストは3インチ程のルアーを使ったものではなく、5インチクラスの比較的大きめのルアーを使ったミドスト…いわゆる「パワーミドスト」というものです。

僕はこちらも注目のHIDEUP新製品「JUDY FISH5.2」を、3.5g#2/0のジグヘッドで使用しています。こちらは広く、そして早くサーチできるので、マヅメの時間が短いこの時期にはぴったりだと感じています。

大きいルアーだからこそ遠くからでも魚に気づいてもらうことができ、また艶かしいテールにより食わせ力もバッチリ。こちらのタックルは「MACCA HUKS-672MLM+」、ラインはPE0.6〜0.8がオススメです。

ちなみに、DECOYさんの「アイガードM」を使用すると、1.8gなどの軽めのジグヘッドでも綺麗にロールします。

「FOOSHA」と「JUDY FISH」はその奇抜な見た目に反して、実釣力は申し分なし。発売されましたら是非手に取ってみてください!

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。

 

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