皆さん、こんにちは。HIDEUP榎本です。
今シーズンも寒さに負けずに、ホーム淡路島のショアからクランクベイトとスタッガーオリジナルで「寒鮃/ヒラメ」を狙って出撃しています。
以前もlurenewsRさんでヒラメクランクの記事を書かせていただいております。こちらも併せてチェックしていただければと思います。
![](https://i0.wp.com/www.lurenewsr.com/lnr/wp-content/uploads/2020/04/20200405_200407_0084.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
榎本 英俊(Enomoto Hidetoshi) プロフィール
ヒラメクランクの基本
淡路島では、毎年10月〜3月の期間を狙ってやっています。
4月以降も釣れないこともないのですが、海藻や海苔のような藻がルアーに絡みついてくるため釣りにならなくなります。そのため4月以降はそれがないところであれば成立するというイメージです。
意外と身近な所にいるヒラメ。僕が狙っている場所は防波堤や波止、ワンド、湾奥、漁港といったところです。※立ち入り禁止・釣り禁止が多くなってきていますので、ルールとマナーは守って釣りをお願いいたします。
こういった場所は目で見て変化がわかりやすいのと、ある程度水中を予想しやすいので狙いやすいのが特長。波止は基礎があったり沈みモノがあったり、また流れが通るところであれば掘れていたりブレイクができていたり。さらに、航路であればミオ筋にブレイクもあったりするので狙うところがわかりやすいです。
ヒラメは意外と砂ばっかりというより、ハードストラクチャーが絡んでいたりする方が釣れる確率は高くなるように思います。シモリや捨て石等の変化もプラスになります。
朝夕のマヅメは、魚釣りであればどの魚種であれ共通して狙いどころとなります。
後はタイドグラフを見て、日中の潮の止まるタイミングと動き出すタイミングを狙う。意外とこのタイミングもヒラメの反応が上がってソルトクランクのコールアップ率も高くなります。
使うルアーは3タイプのみ
使用ルアーは大きく分けて3タイプで、1つ目はコールアップで狙うクランクベイト。僕は「HUクランクシリーズ」を使用しています。
クランクベイトの使い方はこんな感じ。
・ロングキャストからのタダ巻き。巻くスピードはミディアムスピードをベースにクランクの動きが破断しないスピード。
・リトリーブからのストップ&ゴー。
クランクの基本は底を叩かずに巻いてくること。底から1〜1.5m程度のレンジを巻くイメージです。ですが、あえてストラクチャーに当てて浮かしてバイトを取りにいったりなど、ブラックバスを狙う時のようなクランクベイト本来の使い方もアリです。クランクベイトの最大のポイント「浮かせられる」ということ。タダ巻きで食わせるだけでなく、浮きあがるアクションに反応するヒラメも狙っていけます。
HUクランクはシステムクランクとなっております、水深に合わせてサイズを選んでいただけます。
僕のオススメカラーはこちらの3色。
2つ目は巻き上げて、落としていけるクランクベイト「HU-70SDN」。
HUクランクシリーズに新たに加わったHU-70SDNは、リップ下にアイがあってクイックシンカーを装着する事によって、シンキングクランクになります。さらにブレードを装着したりも可能で、フラッシング効果が上がり魚に強くアピールすることができます。
オススメカラーはこちら。
3つ目はベーシックなジグヘッド+シャッドテールで、スタッガーオリジナルを使用。
スタッガーオリジナル4インチ/3.5インチに14〜30gのジグヘッド+アシストフックをセットして使用します。
使い方はカンタンで、フルキャストして巻き上げて~フォール…の繰り返し。
このとき5回、10回…と巻き上げ回数を変えながらバイトする回数を探していくことがキモとなります。クランクに反応が無い時は素直にジグヘッドスタッガーオリジナルが強いです。
スタッガーオリジナルのオススメカラーがこちら。
釣果アップを狙うには
ヒラメはバレやすいターゲットです。いずれの釣りでも針先の確認を怠らないようにしましょう。また、ルアーとハンドルに掛かる潮の変化等にも注意を。変化を見たり感じたりすることは本当に大事です。
釣って嬉しい、食べて美味しい高級魚ヒラメが狙いやすい時期。
シーズン真っ只中、是非皆さんお試しください!
![](https://i0.wp.com/www.lurenewsr.com/lnr/wp-content/uploads/2018/12/afff.jpg?fit=608%2C150&ssl=1)
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