日本のワイルドトラウトゲームに黎明期から挑み続ける正影雅樹(まさかげ まさき)さん。そんな正影さんの経験・理想を具現化したシリーズがDUOの「鬼鱒(おにます)」ブランド。
今回は2025年に登場する新モデル、「正影 140F 桐龍(きりゅう)」について紹介します!
鬼鱒 正影 140F 桐龍(きりゅう)【DUO】
Model | Length | Weight | Type | Hook | Ring | Price |
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鬼鱒 正影 140F 桐龍 | 140mm | 13.5g | 重心移動・フローティング | #6 | フックアイ#2.5 | ¥7,920税込 |
DUO公式「鬼鱒 正影 140F 桐龍(きりゅう)」詳細ページはコチラ
「正影 140F 桐龍」への想い
“110mmとは違う動きで、これがまた釣れるんだよ…”。
そう語るのは、今作を監修した正影さん。
「正影 桐龍」といえば、ABS樹脂ボディにウッドコアを内臓した設計でもお馴染み。
極限までボディ肉厚を薄くし、桐のウッドコアを内蔵することで高い浮力を追求したほか、ウッドコアには一つずつ手作業でアワビシートを貼り付けるなどクオリティにもこだわった、もはや芸術作品と並ぶ一品といえるでしょう。
正影さん自身、ルアーには並々ならぬこだわりがあるそうで、その一つが“美しさ”なのだそう。
一つ一つ作るのにも時間がかかって大変と語るながらも、納得のいくクオリティに仕上げてあります。
2024年に110mmサイズが登場しましたが、今作の140mmは単なるサイズアップではなく正影さんが思い描く理想の動きを追求し誕生したモデル。
当然、シルエット・サイズはもちろん動きも異なる設計となります。
なかでも特にこだわったのが、細かなロールアクションの追加。アピール力はもちろんのこと、シルエットも細身になったことで動きのキレも向上しているのだそう。
今回は140mmというサイズにもこだわったそうで、実際釣り上げた40cmほどのトラウトが、25cm前後のトラウトを捕食していた…なんてこともあったのだとか。なので決して140mmというサイズは大きくもなく、むしろ大型のトラウトを狙うには小さいくらいなのだそう。
“釣れるからほしい”。今作はそんな正影さんの思いから誕生したルアーとなります。
出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
カラーラインナップ
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