冬のサーフゲームもいよいよ終盤戦!
寒波の影響などで水温も下がりやすく、一匹を仕留めるのにも苦労することが多くなります。しかし、掛かれば良型が期待できるのもこの時期ならではの魅力であり、座布団級が多く釣れるのもこの時期が多いと言われています。
今回紹介するのはそんなサーフゲームにオススメのルアー、エコギアの「ケルト」。
「ケルト」は昨年に登場したフィッシュライクなソフトルアー。
「バルト」よりも細身で、定番のカタクチイワシやキビナゴにも似たシルエットが特長となります。
ケルト
Model | Length (inch / mm) | Pcs. | Price:通常カラー | Price:カラーペインテッド(CP) |
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ケルト3.5インチ | 3.5″ / 88mm | 6pcs. | ¥850 | ¥950 |
ケルト4インチ | 4″ / 102mm | 6pcs. | ¥850 | ¥950 |
エコギア公式「ケルト」詳細ページはコチラ
こんなソフトルアーが欲しかった!を詰め込んだルアー
これまで数多くの名作ルアーを輩出してきたエコギア。
シャッドテールというと「バルト」や「パワーシャッド」が代表的かと思います。今回の「ケルト」はまさにその両者のちょうど中間的なシルエットとなります。
バルトでは扁平すぎる、パワーシャッドよりもボリューミーでフィッシュライクなデザインが欲しい…なんて思っていた方も多いのではないでしょうか?
そんな「ケルト」の特徴の一つが、ハイアピールなアクション性能。
デッドスローからファストリトリーブまで幅広い速度に対応し、背面がフラットなワイドボディになっているためスイミング姿勢も安定感抜群です。それでいて、ティアドロップテールはわずかな水流でもすばやく水をつかみ、激しくイレギュラーなハイピッチアクションでターゲットにアピールすることができます。
実際触ってみると、素材はかなりハリ感が強く「バルト」との比較でも以下ようになります。
![](https://i0.wp.com/d3vctapjvpoi4i.cloudfront.net/lnr/wp-content/uploads/2024/12/hartikann.jpg?resize=1024%2C722&ssl=1)
左:ケルト 右:バルト
弾力性が高いためテールの撹拌力に優れ、タダ巻きなどでもしっかり波動でアピールすることができます。
テールの形状もティアドロップ型のため、水を掴みやすく、発生する波動もイレギュラーな動きとなるため、見切られにくいのもポイント!
また、ボディ自体もウォブルアクションとなるためよりナチュラルに誘うことができるので、追尾するフラットフィッシュ系とも相性抜群なのだそう。
サーフゲームの難関、レンジキープも簡単!
サーフゲームの難所と言われるレンジキープ。
特に日本は遠浅サーフと言われる水深が浅いエリアも多く、そうしたエリアでは特にレンジをキープするのが難しいと言われています。
そんな遠浅サーフでも「ケルト」であれば、レンジキープも容易。
カギは背中のフラット面。
このフラット面があることで、浮き上がりを抑えることができ難しいとされるレンジキープも簡単に行うことができるのだそう。
また、背面にはフック用の凹みも用意されているのでセットも簡単です。
ちなみに相性の良いジグヘッドウエイトは30gで、浮き上がりを抑えた理想的なレンジキープトレースを実現。さらに飛距離にもこだわり、安定した飛行姿勢によって攻略可能範囲を広げてくれます。
以上、「ケルト」について紹介しました。
カラーラインナップも充実しており、リアルお魚系カラーも展開されています。
フラットフィッシュはもちろん様々なルアーゲームに対応していますので、ぜひチェックしてみてください。
カラーラインナップ
![](https://i0.wp.com/www.lurenewsr.com/lnr/wp-content/uploads/2019/09/ffghhhh.jpg?fit=302%2C87&ssl=1)