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あ、これ見たことある!…なんて方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
そう、このジグこそが“今とんでもなく売れている”というキャラック発のブレードジグ「TRAIL JIG/トレイル ジグ」。
TRAIL JIG/トレイル ジグ
「釣り人に幸あれ」がコンセプトで、その開発スタイルは100%現場主義。長年の経験を活かしつつ、現場での声や想いにひたすらに耳を傾け1製品につき100回以上の現場検証を行い、納得のいくまで試行錯誤を続けて初めて製品化されるという明石発、現場最前線ジグメーカー「キャラック」。
あの人気ジグ「チョロコージグ」を作っているメーカーと言えば、ピンとくる方は少なくないはず。そのキャラックで、今とんでもなく売れているというブレードジグが、件の「TRAIL JIG/トレイル ジグ」なんです。
支持される4つ理由
モノが売れるには理由がある。その支持されている理由を4つのポイントにまとめてみると。
![](https://i0.wp.com/d3vctapjvpoi4i.cloudfront.net/lnr/wp-content/uploads/2025/02/IMG_2737.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
※右端100gは2025年4月登場予定の新サイズ
潮の早い明石沖が開発のメイン舞台となったため“抵抗を減らす”ことに重きを置いたという「TRAIL JIG/トレイル ジグ」。
抵抗を減らすためには、ブレードが、そしてボディが“暴れすぎないこと”がキモ。そこでテストを重ねボディ形状を調整、動画の通りの安定性を追求。
結果、スローから早巻きまで姿勢を崩すことなく泳ぎきり、飛距離やフォールスピードのアップにも貢献。抵抗が少ないことでもちろん超早巻きにも対応。また、使用中の疲労も感じにくくなり、1日やり切れる=キャスト回数が増える。だから釣れる…というカラクリ。ちなみに激流の明石海峡でも余裕で使えるスペックになったとも。
ジグの後方にはチャートバイトマーカーを採用。
超早巻きともなればとんでもない速さで水中を泳ぐジグ。後方にバイトマーカーを採用することで、見失うことなくそこを目掛けて食わせることができ丸呑みによるラインブレイクを抑制。また確実に口元にフックを届けることができるという。
「TRAIL JIG/トレイル ジグ」は、あえて鉛製。
抵抗を少なくするため極限までムダをそぎ落としたボディは、鉛ボディでもごくごく小さなサイズにとどめることが可能となる。もちろん、鉛による恩恵はご存知の通り「コスパが良い」ということ。実際、40gで税別1,150円、最大サイズの80gでも税別1,400円とコスパは◎。
もう一つ。さすが現場主義と感じさせるパーツがアシストフック。
まずスプリットリングは強度に優れ、かつパーツも交換しやすい#4のサイズを採用。また、高強度・耐塩ガミ性能に優れ、さらにバイトマーカーの役割を果たすカラーパワースイベルに、不意の大物にも対応する強度と貫通力を両立させるフッ素コート太軸フックを採用と盤石の布陣。メーターオーバーのサワラをはじめメジロやブリにも完全対応するとのこと。
ちなみに、このアシストフックは「B-TRAIL/ブレードトレイル」として別売りもされており、S~Lまでのサイズ展開。バイトマーカーの役割も果たす定番のレッドスイベル・ゴールドブレードに、シラスパターンにバツグンに効くというグリーンスイベル・シルバーブレードの2色がラインナップ。
さらにさらに。近年特に需要が高まりつつある重い所「100g」が、2025年4月に登場予定。よりディープを、より潮の早い所を攻める際にもってこいのサイズで、その価格は税別1,550円とやっぱりコスパは高い。
どこを取っても「ただただ魚を釣るために」という潔さが心地よいTRAIL JIG/トレイル ジグ。激戦区で鍛え抜かれたその実釣力を、東京湾、伊勢湾、九州、そして日本海…全国のフィールドでぜひ!