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本気で獲りにいく方へ贈る、スペーサー専用PEライン【シマノ/オシア カバードノット16 PE 30m】

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新製品総力特集2025

これ、嬉しい方多いんじゃないでしょうか。

派手さはない…かもしれませんが、発売前から名作の匂いがする「シマノ/オシア カバードノット16 PE」

オシア カバードノット16 PE 30m

2025年4月登場予定

シマノ公式「オシア カバードノット16 PE」詳細ページはこちら

キャスティング時のトラブル軽減へ

え、30mのPEラインなんて何に使うの?…じゃない。このアイテム、PEライン本線にかぶせて使用するスペーサー専用PEラインとして開発されたモノ。

カバードノットPEを使用するメリットは大きく2つ。

まず第一に、PEライン本線でダメージが蓄積しやすいノット部周辺を保護することが可能。基本的にキャスティング時に指をかける、かけないにかかわらずノット周辺の本線はダメージを受けやすく、ラインのけば立ちや強度低下が顕著に表れる。その部分にカバードノットPEをかぶせることで本線を保護し、より強度低下を抑えることが可能になる。

2点目はリーダーからPE本線への太さ、硬さを段階的に変化させるクッションのような役割。リーダーとPE本線の太さ、硬さの差によりキャスト時のライントラブルやロッドのガイド絡みが誘発されることがある中、カバードノットPEを装着することでこれらを抑制する効果もあると。

専用設計であるということ

Spectra®︎採用で耐摩耗性向上

オシアカバードノットPEは16本編みで構成することで表面の平滑性を獲得。キャスト時のスムーズなガイド抜けを実現。

また、1本1本の原糸は鉄と比較して約15倍の強力があることから防弾チョッキなどにも使用、シマノで言えば「ハードブル8+」などにも採用されているHoneywell社のSpectraⓇを採用。原糸自体が太く耐摩耗性に優れ、より強力にPE本線を保護。

表面ワックスコートでノットが組みやすい

オシアカバードノットPEは表面にやや硬めのワックスコートが施されており、ライン自体に適度なハリがある。これによりPEライン本線を縫い針やワイヤーなどで通す際の作業性が向上。

スペック

品番 カラー 長さ(m) サイズ(号) 本体価格(円)
LD-A21Y マリンブルー 30 4・6・8・10 2,270円

夢のレコードフィッシュを狙うとなれば、タックルもさることながらやっぱり釣り人と魚を繋ぐラインが重要。で、そのラインを保護しトラブルを軽減してくれる「オシアカバードノットPE」。

やっときゃ良かった…の、その前に。準備をお忘れなきよう。

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

 

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